TOKIO松岡昌宏「ジャニーズ入り」は香取慎吾がきっかけ!?の画像
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 デビューから20年以上が経った今でも安定した人気を誇る、ジャニーズの兄貴的なグループ、TOKIO。メンバーの松岡昌宏は、新たなレギュラー番組『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(テレビ東京系)が、4月からスタート。これでTOKIOは、グループ全員でNHK、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京という、首都圏の地上波を完全制覇した。

 今年1月で40歳を迎えた松岡が芸能界を意識したのは、小学生の頃のこと。小学5年生のときにテレビで光GENJIを見て、「こんな世界もあるんだ」と衝撃を受けた。それからは、アイドルになりたくても、普通に学校へ行かねばならない現実に、毎日泣いていたそうだ。大人にならなければ芸能界には入れないと思っていた松岡は、高校生になるまで待とうと考えていたそうだ。

 しかし、あるときテレビに出ていた同じ年の観月ありさを見て、子どもでも芸能界に入れることを知った。そしてもう一人、松岡と同じ歳で、すでにジャニーズに入っていた香取慎吾が、テレビで「香取慎吾です。10歳です!」と自己紹介しているのを見て、ジャニーズ事務所に履歴書を送ろうと考えた。事務所の連絡先が分からなかった松岡は、当時母親が愛読していた女性週刊誌に光GENJIが出ているのを見つけ、編集部に電話をかけてジャニーズ事務所の住所を聞いたという。

 入所後は、またも同じ歳のV6井ノ原快彦に出会い、香取を交えた三人で一緒に遊ぶようになった。2015年末の『NHK紅白歌合戦』では、香取、井ノ原、松岡の同級生組が夢の再会を果たしている。

 ちなみに観月とは、大人気ドラマ『ナースのお仕事2』(フジテレビ系)で共演している。松岡は研修医役で、観月とのキスシーンもあった。『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』で、そのときの思い出を語った松岡は、観月とのキスシーンについて「ラッキーだったねぇ。しかも21歳の観月ありさだからね!」と、酔いに任せて告白していた。

 芸能界に憧れていた少年は、今や国民的ジャニーズアイドルとして全国のお茶の間で愛される存在に成長した。40代を迎えた松岡昌宏は、これからも新しい魅力を見せてくれることだろう。

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