千葉雄大主演『FFXIV 光のお父さん』の“ゲーム初心者あるある”に、共感者続出!の画像
千葉雄大主演『FFXIV 光のお父さん』の“ゲーム初心者あるある”に、共感者続出!の画像

 人気オンラインゲームのプレイヤーブログを基に制作された、ドラマ『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』(TBS系)がスタート。第1話で登場した“ゲーム初心者あるある”が、さっそく視聴者の共感を集めたようだ。

 このドラマは、主人公の稲葉光生(千葉雄大・28)とその父の博太郎(大杉漣・65)が、オンラインゲーム『ファイナルファンタジーXIV』(スクウェア・エニックス)を通して交流を深めていく物語。博太郎は寡黙で仕事一筋な人物だったが、ある日突然会社を辞めてしまう。そこで光生は“退職祝い”としてこのゲームをプレゼント。そしてゲームの世界の中で、自分の素性を隠してこっそりと父のプレイをサポートしつつ、会社を辞めてしまった真意を探ることを計画する。

 プレイを始めた博太郎は、当然ながら初心者プレイヤー。いきなり自分のレベルに見合わない敵と交戦してしまい、ピンチに陥ってしまう。だが、そこに光生が駆けつけて敵を倒し、父の救出に成功。その後、博太郎は、なぜか光生のキャラクターの周りをくるくると回り始める。

 そして、この博太郎が取った行動は、視聴者の間で話題に。実は、“キャラクターの周りをくるくる回る”というのは、ゲーム内でのコミュニケーション方法を知らない初心者にありがちな行動。今回の場合、ゲームに“チャット機能”があることを博太郎が知らなかったため、しかたなく“くるくる回る”ことで感謝の気持ちを表現したのだ。

 今回の行動に、SNSなどでは「くるくる回るお父さんが“あるある”すぎて深夜に大笑いしたわ!」「お父さんくるくるがほんとツボ! 私もよくやったわ」「よく分かんなくなったら取り合えずくるくるするよな」「スタッフ絶対ゲーマーだろ」と、“あるある”ネタとして共感する視聴者が続出した。

「このドラマは、ゲーム内の様子が描かれる“ゲームパート”と、ゲームをプレイしている現実世界を描く“ドラマパート”で構成されています。ゲームパートは、実際に『ファイナルファンタジーXIV』をプレイして撮影されているんですが、ゲームをドラマに持ち込むという画期的な演出は、異色の作品として注目を集めてますね」(テレビ誌ライター)

 “ゲーマーあるある”を描いて共感を得た『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』。次回はどんな“あるある”ネタが披露されるのか、楽しみだ。

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