「賞金12億円」北島三郎のキタサンブラックは“事務所の稼ぎ頭”だった!の画像
「賞金12億円」北島三郎のキタサンブラックは“事務所の稼ぎ頭”だった!の画像

 4月20日放送の『ダウンタウンDXDX 春爛漫!公開収録スペシャル』(日本テレビ系)に演歌歌手の北山たけし(43)が出演。師匠であり義理の父親でもある、演歌歌手の北島三郎(80)の愛馬、キタサンブラックについて語り、ダウンタウンの松本人志(53)と浜田雅功(53)らを驚かせた。

 今回の番組は、年に1度の沖縄での公開収録で、芸能人たちの自宅や朝食、夜の顔について捜査して私生活を暴くというもの。まずは“芸能人のこだわりルーム”というテーマで、北山の楽器部屋をVTRで紹介。ピアノ、大正琴、ギター、尺八に続いて、北山が「大事な宝物」だと公開したのは、北島からもらったロンジンの高級腕時計で、なんと2016年11月27日に行われた競馬のG1レース『JAPAN CUP』で北島の愛馬、キタサンブラックが1着になった記念の副賞だった。

 スタジオにカメラが戻ると、浜田から「あの時計、なんでおまえがもらえんの?」とツッコミが入り、北山は「今日はつけてきてるんですけど」と腕時計を出演者たちに披露。タレントの勝俣州和(52)が「これには値段がつかないですから」と興奮すると、松本が「これね、視聴者プレゼントということで」とボケて出演者たちの笑いを誘っていた。

 続いて浜田が「キタサンブラックの獲得賞金は12億円」と紹介すると、北山は「キタサンブラックが活躍してまして、事務所の1番の稼ぎ頭です」と言い、浜田らを爆笑させた。さらに、北島がレースの応援に行くときには、ゲン担ぎのルーティンがあるとして、「レース前に同じホテルの同じ部屋に泊まり、同じちゃんこ屋で食事して、次の朝、同じハイヤーでレース場に向かう」と紹介。さらに「ハイヤーは運転手を指名していて、その人の名前が“金の馬”と書いて金馬(こんま)時男さん」だと話してゲストたちを驚かせた。これに松本が「最初はたまたまやったん?」と聞いたところ、北山は「金馬さんの運転で行ったとき、初めてG1を制覇して、そこからは毎回(指名している)」と話していた。

「キタサンブラックは2015年10月の菊花賞で、初めてG1レースに勝利し、その後は8戦で4勝し、2着2回、3着2回と、抜群の安定感を誇っています。4月30日に行われる天皇賞(春)では、レース史上4頭目の連覇と、G1レース5勝目を狙っている、今、一番の注目馬です」(競馬記者)――優勝して、また北島三郎に『まつり』を歌ってほしい!

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