「デビューしたばかりの頃、東映の楽屋で俳優Yとコトに及んでいた、というトンデモ話です。ひし美本人はツイッターで、きっぱりと否定していました」(西田氏)

 彼女は、15年のNHK朝ドラ『まれ』に出演。変わらぬ美貌と、さらに増した色気を見せつけている。

 アイドル歌手として70年代の音楽史に欠かせない倉田まり子(56)は、85年に詐欺で逮捕された投資ジャーナル社会長の愛人疑惑が取り沙汰されたことがきっかけで、芸能界引退に追い込まれてしまった。「会長が被害者から騙し取った金で、世田谷に高級一軒家を建ててもらったと噂されていました。本人は記者会見で否定しましたが、そのまま引退。それまで、とても真面目で評判が良かっただけに、記者たちは皆、信じられない残念な思いでいっぱいでしたね」(女性誌記者)

 引退後は、キャリアカウンセラーとして大学の特任講師などを務め、就職活動に特化した本を出版するなど、第二のキャリアを順調に歩んでいる。

 清純アイドルが主流の中、奔放なプライベートを隠そうとしなかったのが秋吉久美子(62)である。「“プッツン女優”の走りでしたね。急に沖縄に移住したり、素性の知れない若い男と住んだり。ですが、それでもやっていけるだけの美貌が彼女にはあった。ベッドシーンでは、純白の肌が上気して、徐々にピンク色に染まっていったそうです。そんな奇跡の瞬間を見たら、誰も文句を言えません」(映画関係者) 彼女は、現在も変わらぬ美しい白肌で、マイペースに女優業を行っている。

 さて、この4月、うれしいサプライズの一報が入ってきた。『女囚さそり』でおなじみの梶芽衣子(70)が、同作をリスペクトした4月21日スタートのドラマ『女囚セブン』(テレビ朝日系)に、レギュラー出演するというのだ。「あの鋭い眼光と美貌、彼女は僕たちの永遠のアイドルです。『鬼平犯科帳』の密偵役もいいですが、現代版さそり、楽しみです!」(元女性誌記者)

 ファンにとって、青春のアイドルは永遠の存在なのだ。

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