坂口杏里の転落は「ジェット尾崎に責任」東国原英夫が断言の画像
坂口杏里の転落は「ジェット尾崎に責任」東国原英夫が断言の画像

 4月21日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で、知人のホスト男性から現金3万円を脅し取ろうとして、恐喝未遂容疑で逮捕された“ANRI”こと坂口杏里容疑者(26)のニュースを紹介。元衆議院議員でタレントの東国原英夫(59)らが、苦言を呈する場面があった。

 番組では、今年1月に杏里に単独インタビューした際、「(セクシー女優になって)収入は3桁(100万円以上)に上がった」「(ホスト遊びでは)そんな高額は使わないです、もう安く……」「(ホスト遊びでの借金は)まったくない」と語っていたことが伝えられた。

 さらに、事件を受けて歌舞伎町で働くホスト男性たちにインタビューを実施。「朝方泣きながら歩いていたらしい」「ひと晩で何百万も使ったらしい」「見栄っ張りで派手に飲んでいた」「ツケが多すぎて、出禁をくらったってのは、けっこう有名な話」「お店に相当な借金があった」という噂がVTRで紹介された。

 スタジオに戻り、司会の坂上忍(49)が「東さん、なんかこう、嘘って言うんですかね。一つ一つ重ねていってしまう。正直に一回なるってことはできないですかね?」と、コメントを求めると、東国原は「そこですよね。お母さん亡くなって、ショックなのは分かります。それでね、ちょっと甘えてるんじゃないかなって思う。ご両親亡くしてね、立派に生きてる若者いっぱいいますよ。そういう人たちをモデルにして、ここが立ち直るチャンスだと思う。これ以上いったらエスカレートしていくから、ここで歯止めをかけて、こっから立ち直るかどうか。でね、サポートも必要だと思うんですよね。誰か大人のね」と話した。

 タレントのピーター(64)が「(母親の坂口良子さんは)結婚なさったわけでしょ? 義理のお父さんがいるわけでしょ?」と問うと、東国原は「(尾崎)健夫さんが義理のお父さんなんですけど、僕は健夫さんにも責任があると思います。はっきり言って」と断言。坂口の義理の父親である、プロゴルファーの“ジェット尾崎”こと尾崎健夫(63)の名前を挙げ、「健夫さんも、なんか力になってあげるとか、そういうことしないかなって思いますけどね」と批判した。

 それに対し、演歌歌手で女優の仁支川峰子(58)が、「しようと思ってても、たぶん彼女が、杏里ちゃんが健夫さんのこと、あんまり好きじゃないんじゃないですか?」と疑問を呈した。だが、それでも東国原は「(好きじゃない)と思いますよ。ただ10年ぐらい内縁でしたからね、ずっとね。事実上お父さんだったわけじゃないですか。健夫さんもちょっとね、見えてこないんですよ、援助とか補助がね」と批判を続けていた。

「坂口良子と尾崎健夫は、坂口杏里と兄を気遣って、10年以上事実婚状態だったことはよく知られた話です。また、母親が末期がんにかかっていたことを、尾崎が隠していたため、杏里は尾崎を憎んでいたこともあったそうです。母の死後は、尾崎との関係を修復したと話していましたが、そこまで親しくはなかったようですね」(芸能誌記者)

 26歳の義理の娘を、いつまで面倒みるべきかについては、ネット上でも議論を呼び、東国原の意見を批判する声も少なからず上がっている。坂上は「これ以上落ちてしまうと、おそらくテレビとかマスコミも扱わなくなるでしょ。これ扱わなくなったら、本当終わっちゃうから」と心配していたが、坂口杏里はこのまま終わってしまうのだろうか!?

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