KinKi Kids堂本剛と共演していた子役たちの「意外な現在」の画像
KinKi Kids堂本剛と共演していた子役たちの「意外な現在」の画像

 堂本剛は、ジャニーズ事務所に入って堂本光一とKinKi Kidsを結成する前から、地元関西の芸能プロダクションに所属。子役タレントとして、ドラマやCMに出演していた。そしてジャニーズからアイドルとしてデビューし、今度は自分が多くの子役タレントと共演する立場となった。

 剛が共演してきた子役たちの中には、その後意外な方向に進んだ者たちがいる。その一人が、お笑いコンビ「鬼越トマホーク」の金野博和だ。鬼越トマホークは、ケンカを止めにきた先輩芸人を「うるせーな!」とどなりつけ、その人の芸風についてズバッと的を射たダメ出しをするというネタで、最近じわじわと人気を集めている注目のコンビだ。

 金野は、1997年10~12月にかけて放送されていたドラマ『ぼくらの勇気 未満都市』(日本テレビ系)に出演していた。このドラマの主役はKinKiの二人で、他に嵐の相葉雅紀、松本潤らも出演。金野は大勢いた子役のうちの一人だった。

 他には、今年1月に解散を発表したお笑いコンビ「モダンボーイズ」の類家大地も、96年放送のドラマ『若葉のころ』(TBS系)で、剛の弟役を演じた元子役だ。昨年10月、同ドラマで剛の妹役だった上脇結友が出演する舞台『やるっきゃない!!』を見に行った類家は、およそ20年ぶりに上脇と再会。舞台裏で撮った2ショット写真をツイッターにアップし、剛に向けて「いつか僕らのお兄ちゃんの剛くんと3ショット撮れるよう頑張ります!」とメッセージを送っていた。

 これを、ファンがラジオ『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)で剛に報告。剛は二人の再会を喜び、当時を懐かしんでいた。

  過去に剛と共演し、その後、子役を辞めてお笑い芸人の道に進んだ金野博和と類家大地。いつか、剛と再び共演する日を楽しみにしたい。

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