「笑いの神に愛された男」出川哲朗がイッテQで見せた驚異の語学力!の画像
「笑いの神に愛された男」出川哲朗がイッテQで見せた驚異の語学力!の画像

 バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に出演中の出川哲朗(53)。彼のコーナーには、必ず“出川ガール”と呼ばれる女性タレントが同伴するのが“お約束”。そんな歴代の出川ガールたちが『イッテQ!』の新年会で集結。出川を中心に撮影された貴重な集合ショットが3月9日に公開され、大きな話題となった。写真には鈴木奈々(28)をはじめ、デヴィ夫人(77)、河北麻友子(25)、堀田茜(24)、谷まりあ(21)と超豪華な顔ぶれがそろい、これにはセンターを陣取った出川もニッコリと笑顔を見せた。

 その『イッテQ!』では、出川が海外でいろんなミッションに取り組む「出川哲朗はじめてのおつかい」のコーナーが大人気。ミッションをクリアするために、現地の人々とコミュニケーションをとっていくのだが、想像を超える出川の語学力のなさが露呈。番組では、出川が生み出す奇妙な英語を“出川イングリッシュ”と呼んでいる。

 ニューヨークが舞台となった「はじめてのおつかい」第1弾。出川に「国際連合本部で限定おみやげを買ってこい」というミッションが与えられた。最大の課題は「国際連合本部」をどのように英訳するのか、という部分。正解は「United Nations Headquarters(ユナイテッド・ネイションズ・ヘッドクオーターズ)」だが、もちろん出川は知らない。それでもなけなしの英語力を駆使し、考えたあげく出てきたのが「ワールドホームセンター」というもの。これには通りすがりの人も困惑。さらに電車で「次の駅で降りればいいの?」と聞こうとして出てきたのが、「マイマイ、じゃあネクストでドン?」。これがどういうわけか通じてしまい、無事に目的地に到着。“出川イングリッシュ”の底知れない力を見せつけた。

 続いて「自由の女神をリポート」というミッションが課された出川。さっそく「自由の女神(Statue of Liberty/スタチュー・オブ・リバティー)」を「フリーウーマン」と出川流に表現。当然通じるわけがなく、めげずに「フリーホワイトドール」など、頑張って単語をひねり出そうと奮闘する。だが、せっかく「スタチューオブリバティー」と教えてくれる人が出現しても、リスニング能力にも難のある出川は「スタジオエブリ?」と聞き間違い。しかし、めちゃくちゃな英語を駆使しながらも、最終的にはしっかり目的地にたどり着くのだから、大した人物である。

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