NEWS手越祐也「チャラ男」が号泣した“大失恋”の画像
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 これまでのジャニーズタレントには、爽やかさや男らしさを魅力とする、アイドルらしいアイドルが多かった。しかし、そんな従来のアイドルのイメージからかけ離れた、“チャラ男”というキャラクターを確立したのが、NEWSの手越祐也だ。ジャニーズ事務所に入所後、わずか9カ月という超短期間で歌手デビューを果たした手越は、キャリアがある他のメンバーに比べると、まだ知名度も人気も低かった。当時グループにはエースの山下智久や人気のある錦戸亮がおり、なかなか目立つこともできなかった。

 その後、活動休止期間やメンバーの脱退などを経て、NEWSは現在の四人体制に。手越はその間、歌唱力を武器に自分のポジションを築いていき、他のメンバーも、皆それぞれの個性と才能を磨いて、成長していった。そして、いつの間にか手越は、グループきっての“チャラさ”で人気者になっていた。

 男性にとってマイナスなイメージしかない“チャラい”という言葉を、手越は「モテない人はチャラくもなれない」「“チャラい”と言われると“モテる人だねー”と言われているようにしか感じない」と受け止めている。だが、そんなチャラくてポジティブな手越も、過去に大失恋を経験している。

 まだ10代の頃、好きだった人がおり、よく二人で遊んでいたという。しかし、手越の仕事が忙しくなって、1年半~2年ほど時間が作れず、告白するタイミングを逃してしまったそうだ。それでもずっと彼女のことが好きだった手越は、2年ぶりに彼女に会い、告白。そこで彼女に「二年前だったら良かったけど、彼氏ができちゃった」と言われてしまう。

 さらに彼女は、「彼氏を大事にしたいから、私のことを好きって言ってくれる手越くんと連絡を取ってると、もう嫌がるから」と、今後連絡しないことをきっぱり告げたそうだ。このエピソードを、先輩グループTOKIOのレギュラー番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で披露した手越は、「めちゃめちゃ泣きました」と語っていた。話を聞いた山口達也は「ちゃんとした人、好きになったよね」と、彼女の誠意ある言葉を絶賛。手越もそんな彼女の誠実さを見て「もっと好きになっちゃう」と同意していた。

 その後、国分太一に「その恋はどのくらい引きずったの?」と突っ込まれると、手越は「1日っす!」と笑顔で返答。TOKIOメンバーたちに「やっぱチャラいな!」と驚かれていた。

 さらに番組では、国分が家で大泣きする赤ん坊の娘をあやしていたときの話に。なかなか赤ちゃんが泣きやまず、困っていたとき、テレビに歌番組で歌うNEWSが映った。そして手越のアップになった瞬間、赤ちゃんはピタッと泣きやんだという。それを見た国分は「本当に勘弁してくれ。手越だけはやめてくれ!」と思ってしまったそうだ。

「そっから(手越を)ガン見なのよ、ずっと」と困惑する国分だったが、手越は「うれしい!」とニコニコ。国分は、将来娘に電話して「今誰といるの?」って聞いたときに「今、手越くんといる」と言われたらどうしようと、不安そうにしていた。

 とにかく“チャラい”手越祐也。赤ん坊まで魅了してしまうその明るさで、これからもみんなを元気にしてほしい。

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