ロンドンにロサンゼルス、海外に「第二の故郷」を持つ美女たちの画像
ロンドンにロサンゼルス、海外に「第二の故郷」を持つ美女たちの画像

 日本では有名人ゆえにゆっくり街を歩くこともできないタレント美女たち。そんな彼女たちは海外に「第二の故郷」を持ち、そこで羽を伸ばしているのだという。

 まずは女優の長澤まさみ(29)。長澤は台湾観光局のイメージキャラクターに就任しており、自身も大の台湾好き。東京都内で行われた台湾観光局の新キャンペーン発表会では「(台湾は)第二の故郷?」と聞かれた際に「そうですね。故郷というか、今でも必ず(現地の)友達が『お帰り』って迎えてくれます」と笑顔を見せている。長澤のおすすめ観光スポットは、撮影で訪れたという台湾中部のリーユエタン湖。「本当に幻想的な色で、日が上がって、色が変わっていくのを見るのが心地よかった」と語っている。さらに好きな台湾グルメは台湾冷麺なのだとか。

 日本テレビで放送されている番組『アナザースカイ』のコンセプトは「海外にある、第二の故郷」をゲストに語ってもらうというもの。ここからは、番組に登場した美女たちの「第二の故郷」を紹介しよう。

 人気急上昇中の女優、二階堂ふみ(22)の第二の故郷はロンドン。高校時代に留学経験があり、英語がペラペラでオシャレな彼女が、ファッションを好きになるきっかけはロンドンへの旅だったという。『アナザースカイ』ではイギリスのブランドであるヴィヴィアン・ウエストウッドの本店に行ってテンションを上げたり、ヴィンテージショップを回ったり、傘やスーツを購入したり、ブリティッシュパブで一息つくなど、自然体で第二の故郷を楽しむ二階堂の姿が映っていた。

 また、女優の木村文乃(29)の第二の故郷はトルコ。トルコに興味を持ったきっかけはトルコを舞台にした少女漫画『天は赤い河のほとり』だったという。『アナザースカイ』出演時には、トルコ名物の“サバサンド”を頬張りながら舌鼓を打ったり、世界遺産に登録されたカッパドキアに行ったり、『天は赤い河のほとり』の舞台のハットゥシャ遺跡を訪れるなど、トルコを満喫していた。

 元AKB48の板野友美(25)の第二の故郷は、アメリカのロサンゼルス。彼女はロスで購入したというクリスチャン・ルブタンの靴をはいて、高級ブランド店が集まるロデオドライブを散歩し、シャネルのサングラスを購入するなどセレブぶりを発揮。ロスで最高級店といわれるイタリアンレストランでウニのパスタを食べたり、白い毛皮を羽織ってヘリコプターに乗り、夜景を楽しむなどゴージャスな旅を満喫する様子が映しだされていた。

 ハワイ好きを公言する芸能人は他にも数多く存在するが、なぜそんなに海外に「第二の故郷」があるのだろうか? その理由を、関係者が解説する。

「女優やモデルが“スタイルブック”を出す際、絶対に欠かせない要素となっているのが、“第二の故郷”です。一般の読者からの憧れを募るのが、芸能人の大切な仕事。ブランド物は一般人でもなんとか買えますが、海外旅行はそう頻繁には行けません。さりげなく差別化を図るために、必要な要素なんです」(書籍編集者)

 オフになると海外でのんびり過ごす、なんて夢の生活だが、中には“ビジネス”の芸能人もいるかもしれない!?

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