４月３０日放送の『明石家さんまの転職ＤＥ天職』（日本テレビ系）で明石家さんま（６１）が、女優の佐々木希（２９）は自分のことを好きだと思っていたと打ち明けて、佐々木の夫となったアンジャッシュの渡部建（４４）からあきれられる場面があった。
この日の番組冒頭、渡部が４月９日に『行列のできる法律相談所』（日本テレビ系）の生放送で、佐々木との結婚を発表したＶＴＲが紹介された。そして仲の良い二人の映像の後、さんまが３年前にラジオで佐々木希について話していた内容がスタジオに流された。
さんまはラジオで、３年前にＣＭで共演した佐々木に「さんまさん６０歳になったら引退するっておっしゃってますよね。絶対やめないでください。見るテレビがなくなっちゃいます！」と言われたことを紹介し、「俺のこと好きやと思うねん」と発言。さらに佐々木が「今フリーなんです。本当に夜とか退屈ですよね」と言ったと明かし、「来てくれってことやろね。好きやんか、完全に」と得意げに語っていた。
しかし、渡部との結婚で、自分の考えが勘違いだったことが分かったさんまは、「男として情けない。もう芸人の先輩として」と反省。渡部に「この先輩のザマをどう思ってるわけ？」と聞いたところ、渡部から「言いづらいですけど、すげぇみっともねぇなと思います」と突き放されてしまい、恥ずかしそうに手で顔を隠していた。
「渡部は佐々木との交際について同世代の芸人はおろか、大先輩の明石家さんまにも知らせず隠し通していたわけで、発表は業界に大きな衝撃を与えましたね。次は式をいつどこで挙げるのかが気になりますが、各方面への影響を考えて、海外でこじんまりと挙げるのではないかといわれています。売れっ子の渡部と佐々木ですから、時期は、時間の作りやすい年末なのではないかと。いろいろ臆測が流れていますよ」（芸能誌記者）――これまた話題になりそう！
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