嵐・二宮和也&相葉雅紀の「いとおしい後輩」山下智久の画像
嵐・二宮和也&相葉雅紀の「いとおしい後輩」山下智久の画像

 KAT-TUN亀梨和也と山下智久の12年ぶりとなる共演が話題のドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)が、4月15日からスタートした。2005年に放送された『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)でも共演した二人は、限定デュオ“修二と彰”として主題歌『青春アミーゴ』をリリースし、ミリオンヒット。今作でも、“亀と山P”という限定ユニットで、主題歌『背中越しのチャンス』を5月17日にリリースする。

 山下は4月9日に誕生日を迎え、32歳になった。歳は山下のほうが一つ上だが、亀梨とは同級生。ジャニーズ事務所へ入所したのも山下が2年早く、二人は中学生のときからお互いを知っていた。同級生とはいえ、ジャニーズでは山下が先輩だったため、亀梨は最初、山下に敬語を使っていたという。一時はあまり仲が良くないといわれたこともあったが、30歳になった頃からよく食事をするようになり、正月には一緒に初詣へ行ったり、山下が亀梨の家族とともに過ごしたりしているようだ。

 山下は昔から先輩にかわいがられるタイプで、ジャニーズJr.時代は、嵐デビュー前の二宮和也、相葉雅紀と行動をともにすることが多かった。レッスンの帰りは、二宮、相葉、亀梨、風間俊介という“チーム総武線”と、だいたい一緒だった。

 当時、山下の家よりも相葉の家のほうが遠かったため、2歳年上の相葉は、山下の最寄り駅に近づくと、彼の母親に電話して「もうすぐ着きますよ」と知らせていた。山下も携帯電話を持ってはいたが、相葉は「山Pも、ちっちゃかったから」と、かいがいしく世話を焼いていたようだ。

 二宮も山下との思い出は「無限にある」と語る。昔、宝塚で開催されたジャニーズのコンサートが終わると、雪が降っていた。みんなで帰ろうとしていたとき、山下が知らないおじさんに「なんだおまえ」と絡まれたという。「これはまずい」「俺先輩だから、助けに行かなきゃ」と思った二宮は、山下のところへ走り出したが、そこに氷があり、そのまま滑って勢いよく転倒。逆に、山下から「大丈夫ですか?」と心配されてしまったらしい。

 今ではクールなイメージの山下智久だが、昔は先輩たちが一生懸命面倒をみたくなるほど「かわいかった」に違いない。

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