――もともと、あまりライバル心を抱かないタイプなんですか?

磯山 そんなことないですよ。私は、「ミス○○」みたいな冠がなくて、雑誌のグラビアに出していただくのも大変だったので、同期デビューの子たちの活躍とか、「あの子がまた表紙に出てる」とかっていうのは、若い頃はいつも気になっていましたから。

――若いグラドルに、そんな相談を受けたりすることはあるんですか?

磯山 直接会える機会が少ないので、交流がほとんどないんですけど、昨年は、雑誌で久松郁実ちゃんと対談をさせていただいて。

――どんな印象でしたか?

磯山 かわいくてスタイルもいいし、グラビアに対してとっても意欲的で前向き。それにすごく堂々としているし、もっと人気が出るんじゃないかなと思いました。

――われわれ週刊大衆的には、磯山さんにもまだまだ期待することがいっぱいですけどね。

磯山 ありがとうございます。ご期待に添えるよう、頑張っていきますので、これからも応援をよろしくお願いいたします!

 オヤジ好みのムッチリボディと癒しの笑顔で、表紙にグラビアに連載にと、本誌に大いに貢献してくれてきたうえに、本誌60周年の今年、なんとピース・又吉直樹主演の映画『海辺の週刊大衆』にも出演されている磯山さん。こりゃもう、本誌の終身イメージガール就任ってことでいかがでしょうか!

磯山さやか いそやま・さやか
1983年10月23日、茨城県生まれ。オーディションを経て2000年にデビューし、瞬く間に人気グラドルに。野球部マネージャーの経験を生かしてスポーツ番組などの出演も多数。06年には地元・茨城県から「いばらき大使」に任命され、現在もテレビ朝日系『じゅん散歩』内に茨城の観光スポットを紹介する冠コーナーを持つなど、地元愛は筋金入り。近年は数々のバラエティ番組にも出演し、活躍を続けている。

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