なぜかハマる!? 滝沢カレンの“不思議な日本語”発言集の画像
なぜかハマる!? 滝沢カレンの“不思議な日本語”発言集の画像

 “日本語が変な美人モデル”として話題の滝沢カレン(24)は父がウクライナ人、母が日本人のハーフ。24年間ずっと日本で育っており英語が話せないという彼女は、日本語ネイティブなはずなのに、なぜか変なカタコト語を使うという個性的なキャラで人気を博している。そんな彼女が繰り出す抱腹絶倒の発言を、まとめて紹介しよう。

 彼女の面白さを最初に引き出したのは明石家さんま(61)だといわれている。『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)で、嫉妬深い元彼のエピソードを語る際に、カタコト語が爆発したのだ。「アドレス帳に男性の名前が一つでも入っていたら死刑の日みたいな」「その人が私の生き霊となって現れました」「そのとき、7階と8階の間ぐらいに住んでたんです」という、聞いている相手が脱力しそうな意味不明の発言を繰り出し、スタジオの爆笑をかっさらった。

 また、『アリよりのアリ』(TBS系)にて、理想の彼氏について話した際にも、MCの有田哲平(46)相手にカタコト語が炸裂。外国人は苦手だと語ったのだが、その理由については「私が濃いので、相手も濃いとマンモスの一家になる」という、分かるような分からないような独特の表現で説明し、やはり爆笑をとっていた。

 そんなカタコト語はフリートークのみならず、ファッションレポートの際にも繰り広げられる。滝沢が『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)に出た際に、ショッピングセンターで服を探すシーンがあったのだが、そのときには服の説明を「黒色のハヤリちゅうのハヤリかたのポンチョです」と表現。ほかにも「ボーダーはでも……一生有名ですよね!」「今年はこういうのがハヤっていて。バイ、バイバイ?なんだっけ、バイカラー」「茶色のハイトル……タートルネット」などなど、本業がファッションモデルゆえ、頑張って説明したのだが、キーワードがスラスラと出てこずに苦戦していた。

 また、『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日系)で「縄跳びの正しいやり方を知りたい」と言うはずが、「縄跳びのジッコウケイレツを知りたい。縄跳びを実行してる中の順序みたいなやつを聞きたい」と、妙にまわりくどい表現をするなど、独特の言語センスを感じさせたこともある。

「黙っていればかなりの美女なんですけど、あの独特のカタコト語が個性的で親しみやすいオバカキャラを生み出し、人気沸騰。モデル系のハーフタレントとしては、ローラ(27)以来のブレイクじゃないでしょうか」(放送作家)

 今やテレビで見ない日はない滝沢カレン。カタコト語でそのまま突っ走ってもらいたい。

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