桑田佳祐、中島みゆき、嵐、亀と山P…春ドラマ「豪華すぎる主題歌」の画像
桑田佳祐、中島みゆき、嵐、亀と山P…春ドラマ「豪華すぎる主題歌」の画像

 各局が力を入れる2017年の春ドラマ。放送30周年を迎えた月9『貴族探偵』(フジテレビ系)や、脚本家の倉本聰氏(82)が久しぶりに民放ドラマを手がける『やすらぎの郷』(テレビ朝日系)など、ドラマファンに注目される作品がそろっている。そして今期の春ドラマは、「主題歌が豪華すぎる」という点でも話題を集めているようだ。

 4月3日からスタートしたNHKの連続テレビ小説『ひよっこ』。有村架純(24)がヒロインを演じるこのドラマの主題歌、『若い広場』を歌うのは、桑田佳祐(61)だ。意外にも、桑田がNHKドラマに曲を提供するのは、これが初めて。桑田は今回のオファーについて「身に余る光栄でございます」とコメント。さらに「夢と希望に溢れた日本の未来に思いを馳せながら、歌詞を綴りました」「古き良き日本の情感のようなものも、合わせて感じていただけますと幸いです」と、曲に込めた思いを明かしている。

 同じく4月3日からスタートした『やすらぎの郷』の主題歌を歌うのは、こちらも大御所の中島みゆき(65)。中島は、このドラマに書き下ろしの新曲『慕情』を提供。オファーを受けた心境として、「心から『嬉しいわぁ!』と、感激いたしました。だって、倉本さんの脚本ですもの。ねぇ? で、その後で心から『困ったわ!』と、戦慄いたしました」と語り、倉本作品に参加するプレッシャーを告白した。

 また今年の春ドラマには、ジャニーズファンにとってたまらない「豪華な主題歌」もある。4月15日からスタートした『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)では、KAT-TUNの亀梨和也(31)と山下智久(32)が、12年ぶりに共演。さらに、前回の『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)のときと同様、二人はスペシャルユニット「亀と山P」を結成し、主題歌『背中越しのチャンス』を歌っているのだ。「修二と彰」としてリリースした『青春アミーゴ』は大ヒットとなっただけに、今回も期待が高まっている。

 同じくジャニーズでは、他にも嵐が『貴族探偵』の主題歌『I’ll be there』を、KAT-TUN中丸雄一(33)が、自身の主演ドラマ『マッサージ探偵ジョー』(テレビ東京系)の主題歌『お疲れサンクス』を、「マッサージ探偵ジョー」名義で担当している。

 主題歌を担当するアーティストの顔ぶれを見ても、かなり豪華な2017年の春ドラマ。ドラマファンならずとも見る価値あり!?

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