アンミカ「元彼はスパイ」1000万詐欺、殺害未遂を経験!?の画像
アンミカ「元彼はスパイ」1000万詐欺、殺害未遂を経験!?の画像

 5月7日放送のバラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に、ファッションモデルでタレントのアンミカ(45)が出演。元カレが国際的なスパイだったと告白し、生徒役のゲストたちを驚かせる場面が見られた。

 今回の放送で、アンミカが“34歳から36歳の結婚適齢期の2年間、交際していた元カレが国際スパイだった”と明かすと、生徒役の橋本マナミ(32)は「そんなことあるの!?」と仰天。これにアンミカは「つきあっているときはスパイと気づかず、別れた後に素性を知った」と語り、さらに、もっと大きいしくじりとして“元カレに1000万円をだまし取られた”、“暗殺されかけた”と告白し、生徒たちは驚きのあまり絶叫していた。

 続いて「暗殺されかけた人からどう学べばいいんですか?」と、とまどうオードリーの若林正恭(38)らに対して、番組では専門家がスパイについて解説。スパイがアンミカに近づいた理由は「外国人が一人で活動していると怪しまれるが、アンミカと一緒にいれば周りに信頼、安心される」「アンミカをステップにして標的である第三者に近づく」ことなどを狙った可能性があったという。

 アンミカは、スパイにだまされた原因は「結婚に焦っていて、相手に疑念があっても見て見ないふりをしてしまったからだ」と振り返り、結婚に焦っている30代半ばの女性は危険だと警告。「1000万円をだまし取られた手口は、結婚詐欺師と同じ」で、結婚適齢期の女性のすべてに起こる危険性があると語った。また、婚前旅行としてアメリカの観光地、セドナに誘われていたが、当時、風水にハマっていたアンミカは方角が良くなかったため、断ったという。そして別れた後に、スパイの専門家から、殺すためにセドナへ連れていこうとした可能性があると言われ、「それを聞いたときは背筋が凍りました」と明かしていた。

「まるでドラマのような体験談ですが、実際には気づかないだけで、日本には産業スパイや、政治的な目的を持ったスパイが多く潜入しています。今の日本で、スパイ事件に巻き込まれる可能性がないとは言えないんですよ」(政治ジャーナリスト)――怪しい人には近づかないのが鉄則だが、スパイを見破るのは難しいかも!?

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