藤原竜也『リバース』、視聴者の「真犯人予想」が白熱!の画像
藤原竜也『リバース』、視聴者の「真犯人予想」が白熱!の画像

 藤原竜也(34)が主演を務めるドラマ『リバース』(TBS系)。物語が中盤にさしかかる中、視聴者の間では「犯人は誰?」という予想が盛り上がっているようだ。

 このドラマは、“イヤミス(イヤなミステリー)の女王”として知られる、湊かなえ氏の同名小説をドラマ化したもの。藤原演じる平凡な会社員の深瀬が、戸田恵梨香(28)演じる恋人の美穂子に届いた「深瀬は人殺しだ」という手紙をきっかけに、10年前に起きた親友・広沢(小池徹平/31)の事故死を振り返るというストーリーだ。深瀬は事故当日に、自分の他に現場にいた谷原(市原隼人/30)、浅見(玉森裕太/27)、村井(三浦貴大/31)ら仲間の誰かが、事故と見せかけるためになんらかの嘘をついているのではないかと真相を探っていく。

 第3話のラストで、同じく「人殺し」という手紙が届いた谷原が、何者かによって駅のホームから突き落とされ重体に。5月5日に放送された第4話では、残された3人が顔の見えない犯人におびえる中で、仲間の言動を疑い始める展開が描かれた。

 なかなか進展を見せない同ドラマだが、謎が謎を呼ぶストーリーは湊かなえ氏作品の真骨頂。視聴者の間では犯人探しが盛り上がっており、放送後には「犯人、広沢のお母さんじゃないの?」「犯人誰だろ。やっぱり藤原竜也?」「村井が絶対犯人でしょ」「玉森のクールな感じが怪しすぎる」「毎回『リバース』の放送のときは、母と犯人誰討論して盛り上がってる」といったコメントがSNSに数多く上がっている。

「原作は2015年に発売されていますが、今回のドラマ版には武田鉄矢(68)演じる元刑事や、門脇麦(24)演じる谷原の妻など、オリジナルキャストも登場しています。また、最終回では、原作の結末以降の物語も描かれるようですから、原作ファンでも楽しめるドラマになっていますね」(テレビ誌ライター)

 人気と実力を兼ね備えた豪華俳優陣が織りなす極上のミステリードラマ『リバース』。最終回まで目が離せない。

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