『ENGEIグランドスラム』月亭方正の創作落語に、称賛集まるの画像
『ENGEIグランドスラム』月亭方正の創作落語に、称賛集まるの画像

 2013年に山崎邦正から改名した落語家の月亭方正(49)が、5月6日に出演した『ENGEIグランドスラム』(フジテレビ系)で落語を披露した。

 番組でお笑いタレントたちが漫才やコントを披露していく中、方正は着物に身を包み、“はなし家モード”で登場。「えー月亭方正に改名しまして、4年半になりますけども、まったく浸透してないですね」と自虐調に話し出すと、「落語は良いですよ」「落語やってても絶対ビンタされないんですよ」と、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)の「笑ってはいけない」シリーズで恒例となっている蝶野正洋(53)のビンタもネタにして、笑いを誘った。

 今回、方正が披露したのは創作落語で、芸能人たちが次々とえんま様に裁かれていくという内容。そこでも蝶野やダウンタウン浜田雅功(54)を登場させ、即地獄送りにするという“リベンジ”ネタをしっかりと盛り込み、会場を爆笑させていた。

 方正の落語は、視聴者にも大好評。ネット上には「落語家の月亭方正、バラエティの山崎邦正と違った魅力があって素晴らしい!」「月亭方正のネタ、本当に面白かったし、ちゃんと落語家の顔に変わってるのに驚いた」「語り口も素晴らしいし、初心者にも入りやすいネタ選び。大いに笑いました」「月亭方正の落語、面白かった。話し方がとても上手」といった称賛のコメントが続出。“いじられ芸人”のイメージも強い方正だが、今回見せた落語家としての一面に驚いた視聴者は多かったようだ。

「方正は、東野幸治(49)から桂枝雀のCDを渡されたことがきっかけで落語にハマッたそうで、その後、飲み仲間だった月亭八光(40)の紹介で月亭八方(69)に弟子入りしています。テレビで落語を披露する機会はあまりありませんが、全国各地で定期的に高座に上がっていますよ」(お笑いライター)

 また、テレビで月亭方正の落語が聞けることを願いたい。

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