Hey!Say!JUMP中島裕翔「修二と彰」のバックダンサーだった!?の画像
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 KAT-TUN亀梨和也と山下智久が出演中のドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)の主題歌『背中越しのチャンス』が、5月17日にリリースされる。これは二人による限定ユニット“亀と山P”名義でのシングルだ。

 二人は、およそ12年前にも『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)でW主演を務め、“修二と彰”としてドラマの主題歌『青春アミーゴ』をリリースしたことがある。このシングルは発売から4日間で累計出荷枚数が100万枚を突破。最終的に、200万枚の出荷枚数を記録する大ヒットになった。発売された翌年2006年には、選抜高校野球大会の入場行進曲にもなり、今でもよくカラオケで歌われている名曲だ。

 そんな大ヒット曲のPVで、亀梨と山下の後ろで踊るダンサーの中に、当時まだジャニーズJr.だったHey!Say!JUMP中島裕翔がいた。中島は当時12歳で、亀梨の弟役でドラマにも出演。今ではグループで一番の長身で、メンズファッション誌のモデル経験もあるイケメンだが、その頃は、まだあどけない雰囲気の少年だった。PVではセンターで踊っていた中島は、修二と彰が歌番組で歌う際にもセンターをキープ。一番目立っていたため、当時同じくデビュー前で、バックダンサーを務めていたA.B.C-Zの塚田僚一が嫉妬したという話もある。

 中島は、Hey!Say!JUMPとしてのデビュー前から、木村拓哉主演のドラマ『エンジン』(フジテレビ系)や『野ブタ。をプロデュース』などのドラマに出演。デビュー後も俳優としての仕事を多くこなしているが、役者としての中島に注目が集まったのは、13年の大ヒットドラマ『半沢直樹』(TBS系)だろう。今年は主演作『僕らのごはんは明日で待ってる』が1月に公開。そして、現在はドラマ『母になる』(日本テレビ系)に出演中だ。

 修二と彰のバックで踊っていた少年も、今年で24歳。アイドルとして俳優として、中島裕翔はこれからますます実力を発揮していくことだろう。

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