中居正広「どっちでもいい」双子のマナカナに失礼発言を連発の画像
中居正広「どっちでもいい」双子のマナカナに失礼発言を連発の画像

 5月10日放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)で、元SMAPの中居正広(44)がゲストの双子タレント、“マナカナ”こと三倉茉奈と佳奈(31)らに対する失礼な発言を連発。猛抗議を受ける場面が見られた。

 今回の放送は“双子SP”として、一卵性の双子芸能人が4組、集結。見た目そっくりな双子ならではの苦労などを語り合った。番組の冒頭、中居はマナカナを「(双子芸能人の)パイオニア的存在」と紹介。茉奈が「最近は一人ずつの仕事が多い」、佳奈が「結婚して、子どもを二人産んだ」と近況を報告すると、中居が「聞いちゃいけないことを、聞きたくなっちゃう」として「旦那さんにとっては、(茉奈でも佳奈でも)どっちでもいいんじゃねえの」と質問し、マナカナから「めっちゃ失礼」と反発されていた。

 佳奈が「茉奈じゃなくて、佳奈を選んだんですから!」、茉奈が「(そういうことを)めっちゃ言われるんですから!」と中居に抗議すると、アシスタントMCを務める南海キャンディーズの山里亮太(40)が「たぶん、“どっちでもいい”って単語、(双子にとっては)すごい地雷なんでしょうね」と指摘。この言葉に、双子芸能人たちは大きくうなずいていた。

 その後、“双子の恋愛事情”というトークテーマで、山里が「好きになる人のタイプは同じ?」という質問をすると、マナカナは「違う」と回答。ここでまたもや中居は「相手はどっちでもいいんじゃないの?」と地雷発言をしてしまい、佳奈から「そんな人とは、まずつきあわないですから!」と、はっきり反論されてしまった。さらに茉奈から「ある意味、(つきあう)男性の最低条件は、“どっちでもいい”って言わない人」と説明されると、中居はようやく「おつきあいするぐらい(好き)になると、全然(考え方が)違うんだな」と、双子の独特な恋愛事情に理解を示していた。

 続いて、他の双子たちが「同じ人を好きになることはない」と明かしたところ、マナカナは「私たち、全然あります」と、同じ人を好きになったことがあると告白。すると中居が「今、家に帰って、マナカナが入れ替わっても、旦那はやっていける?」と、またもや地雷発言。これにマナカナは「玄関を開けた瞬間、気づきます」と即答し、中居が佳奈に「旦那は茉奈のことは好きじゃないのかな?」と尋ねると、茉奈は「お姉ちゃんとしか思われていない」と完全否定していた。

 番組の最後、中居が「次にまた(番組に)来て、双子が入れ替わっても分かんない」と、あらためて見分けがつかないと明かすと、双子の漫才コンビ、ダイタクの吉本大(32)から中居は一番、双子を見分けづらいタイプだと指摘され、「人にまず興味がない」と痛烈な批判を受けてしまった。中居が苦笑しながら「双子の人ってそういうこと見抜けるの?」と驚いていると、山里から「否定はしなかった」と、「人にまず興味がない」という言葉を否定しなかったことにツッコミが入り、スタジオに笑いが起きていた。

「失礼に思える発言を連発していた中居正広ですが、おそらく見ている人のほとんども、同じことを考えていたでしょう。双子タレントにとっては、“見分けがつかない”ことは、ある意味で芸風。今回も出演していたお笑いタレントのザ・たっちは、“健康番組での実験・検証企画の仕事が定期的に入る”など、双子ならではの仕事で稼いでいることを明かしています」(芸能誌記者)――見分けがついてしまったら、逆に仕事が減るかも!?

本日の新着記事を読む