斎藤工「サンシャイン池崎への手紙」を、櫻井翔も称賛!の画像
斎藤工「サンシャイン池崎への手紙」を、櫻井翔も称賛!の画像

 5月18日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に大ブレイク中のピン芸人、サンシャイン池崎(35)が出演。恩人である俳優の斎藤工(35)との関係を明かした。

 池崎は斎藤に関して「『ガキの使い』の『笑ってはいけない』年末のやつで、(自身のネタを)やってくれて。それでドーン、で」と、自身の知名度を一気に押し上げてくれたと感謝。

 MCの有吉弘行(42)に「これをきっかけにいろいろメールとか連絡とったりとか?」と聞かれた池崎は「突然、急に斎藤さんからメールが来て。“お元気ですか?”って来て“元気ですよ、イエーイ!”みたいに返したら返ってこなくなる。たぶん、そういうのが何回もあったんですよ。たぶん、その、生存確認をしているのかなと思って。生きているかどうかだけを確認したいだけなのかなと」と、メールの返事がないことを告白した。

 番組が返信を書かない理由について斎藤に聞いたところ、斎藤は手紙で返答。それには「私も池崎さんも年末の番組で思わぬ変化があったと思います。私はまだまだ道半ばです。池崎さんも努力の果てにやっと勝ちえた今の居場所を、この荒波の中、死守せねばならない大事な時期だと思います。そんな今、我々がなれ合うことは得策だと思わないのです。なので失礼ながら、適度な距離をとらせていただいております」と書かれており、あえてベタベタすることを避けている、斎藤なりの配慮があることが分かった。

 斎藤の手紙はさらに「いつかまた、きたるべきタイミングで、忌憚(きたん)なく盃を交わせたらと思っております。P.S.この文章は鼻をほじりながら書きました。ジャスティス」と池崎のギャグを引用しつつ、しっかりと親愛の情を示すかたちで終わっていた。

 この手紙の内容を聞きながら池崎はうれしそうな表情を浮かべて拍手。嵐の櫻井翔(35)も「いい手紙!」と感心し、スタジオゲストたちも力一杯の拍手を送っていた。

「年末の共演は二人にとって忘れられないターニングポイントとなったはず。そこでベタベタつるまず、距離をとりつつも池崎への応援の気持ちを忘れない斎藤の態度に人柄の良さを感じます。ネットでも評判は上々で、視聴者からも“工は優しい”“二人の友情泣ける”といった声が上がっていました」(芸能誌記者)

 すっかり旬の人気者となった二人。いつか再会して、ゆっくり飲む酒はさぞかしうまいことだろう。

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