『人は見た目が100パーセント』、“ありえないお見舞いシーン”にツッコミの嵐の画像
『人は見た目が100パーセント』、“ありえないお見舞いシーン”にツッコミの嵐の画像

 桐谷美玲(27)演じる“リケジョ”城之内純が女子力を磨くドラマ『人は見た目が100パーセント』(フジテレビ系)。5月18日に放送された第6話では、純がケガをして入院してしまう場面が描かれたが、そこでの病院の描写に、視聴者が違和感を感じてしまったようだ。

 第6話の冒頭、純はひそかに思いを寄せている榊圭一(成田凌/23)と出くわし、動揺して建物のガラス窓に激突してしまう。頭を打ち、気を失ってしまった純は、近くの病院に運び込まれる。その病院はセレブ御用達で有名な病院で、純はモデルや女社長などと同じ病室となってしまう。

 その後、仕事を終えた榊が、純のお見舞いに病院を訪問する。しかし、仕事が長引いたため、榊が到着したのは、病院の消灯時間が過ぎた後。しかし榊は何事もなく病院に入り、純のいる病室に入っていく。

 この消灯時間後のお見舞いシーンに、視聴者からはツッコミが続出。ネットには「病院のセキュリティ甘すぎ」「大きい病院なのにこんな規則ゆるいなんて」「どう見ても不法侵入」「こういう細部のゆるい演出見ると冷める」「深夜にお見舞い、なぜこんな脚本にしたのか」「榊が自由すぎて病院の息子かと思ってしまった」といった指摘が相次いで上がった。

「ここ最近のドラマは、視聴者の見る目が厳しくなっていて、少しでも現実離れしたシーンがあるとSNSなどですぐ話題になります。“フィクションだから”という言い訳が、なかなか通用しなくなってきていますね」(テレビ誌ライター)

 視聴者から思わぬツッコミが相次いでしまった『人は見た目が100パーセント』。しかし、中には「夜の病院というシチュエーションがドキドキした」といった声も上がっていた。制作側としては、ラブコメの一つの演出として、大目に見てほしいところかもしれない。

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