坂上忍「“みそぎ”はすんだ」“線路立ち入り”の松本伊代&早見優にエールの画像
坂上忍「“みそぎ”はすんだ」“線路立ち入り”の松本伊代&早見優にエールの画像

 5月19日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に、タレントの松本伊代(51)と早見優(50)が出演。線路立ち入り事件について、ダウンタウンの松本人志(53)、浜田雅功(54)、坂上忍(49)らにその顛末(てんまつ)を明かした。

 今回の企画“本音でハシゴ酒 in 銀座”で、松本らが訪ねた1軒目のイタリアンの店で待っていたのは伊代と早見。二人が酒ではなくソフトドリンクを飲んでいるのを見た松本が、「やっぱり今、自粛してるんですか?」と聞いたのだが、伊代と早見はシュンとした様子で乗ってこない。これに坂上が「どうせ大して反省してないでしょ?」と追い打ちをかけ、さらに松本が「反省しているテイでやっとんねん」とツッコミを入れると、伊代はようやく笑顔を見せていた。

 そして今年1月、伊代と早見が線路内でのツーショット写真を掲載したブログに批判が殺到し、二人が書類送検されて不起訴処分になったことについて、伊代は「ほんと私がすべていけないです」と謝罪。これに早見が「いえいえ、私が」と自分にも責任があると言い出すと、浜田は「だから、ええって、もう」と、フォローしていた。

 また坂上が、写真が番組のロケ現場で撮られていたことを指摘し、黙ってその行為を見ていたスタッフにも責任があると指摘したのだが、早見はその場にスタッフはいなかったと言い、実際には立ち入り禁止の標識に気づいておらず、「見えていたら入っていなかった」と釈明した。これに松本が「本人たちが言えば言うほど、“言い訳するな”(と批判される)」とコメントすると、早見はその言葉に「そういうふうになっちゃうんですね、うん」とうなずいていた。

 また、早見は事件後、伊代がこれまで見たことがないぐらい落ち込んでいて、「これ、一緒に落ち込んじゃうとダメかな」と思ったほどだったと話すと、伊代とつきあいの長い坂上も「こんな引っ込んだ顔してんの初めて見た」と驚いていた。これに伊代は「大阪と名古屋の仕事はしていますけど、東京のスタジオでの仕事はない」と、事件後の仕事状況を告白し、さらに「(今は)家にほとんどいて、宅急便の人にも“本当に家にいるんですね”って言われる」と、謹慎に近い生活をしていると明かした。

 その後、伊代は引退することも考えたのだが「大阪で仕事をさせてもらっているし、“引退”という言葉はなくなった」と、踏みとどまった理由を説明。これに松本は「そんとき、“とんでもないことになってる”って思うけど、それって一瞬の出来事で、そこまでみんな本気で怒っているわけではないから、そんなに落ち込まないでほしい」と二人を励まし、坂上も「みそぎはすんでいる」とコメントしていた。

「とにかく明るさが売りである松本伊代が、ここまで沈んだ表情を見せるのは珍しいですよ。あの松本もさすがに励ますほどでしたし、早く明るい笑顔を取り戻してほしいですね」(芸能誌記者)――みそぎはもう十分!?

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