第2位(11%)は、女性からの支持が多かった唐沢寿明(53)と山口智子(52)夫妻。1988年に放送されたNHKの朝ドラ『純ちゃんの応援歌』で出会った二人は、1995年に結婚。最近では、山口が「私はずっと、“親”というものになりたくないと思って育ちました」「今でも(産まなかったことに)いっぺんの悔いもない」など、子どもを作らなかった理由を雑誌のインタビューで告白し、話題となった。その影響もあるのか、「お互いが自立している感じがする」(46歳女性)、「自然体でお互いを尊重している感じに見える」(43歳女性)など、自分たちのスタイルを貫く夫婦の姿に好感を持っている人が多いようだ。

 そして、第1位(15%)に輝いたのは、人気プロレスラー同士のカップル、佐々木健介(50)と北斗晶(49)夫妻。1995年にアントニオ猪木(74)主催の、北朝鮮での「スポーツと平和の祭典」に参加したことをきっかけに交際開始。出会って40日という超“スピード婚”を果たした。2015年には、北斗が乳がんであることを発表。健介の支えを受けながら手術、闘病生活を経て、仕事に復帰している。

 この夫婦は男女を問わず支持率が高く、「夫婦仲が良いところが好き。常に笑顔があふれていそう」(26歳女性)、「北斗さんが乳がんを発表した後も、ブログを通してお互いを思いやる気持ちが伝わってくる」(31歳男性)などの声が寄せられた。苦しいときも支え合い、常に笑顔が絶えない夫婦の姿に多くの人がひかれたようだ。

 上位にランクインした唐沢&山口夫妻と健介&北斗夫妻は、どちらも結婚生活20年以上という共通点がある。長い結婚生活で築き上げられた親密な関係性は、見ている側まで温かい気持ちにしてくれる。これからも末永く、幸せな結婚生活を送ってもらいたいものだ。

アンケートサイト「ボイスノート」調べ
http://www.voicenote.jp/

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