マラソンに相撲も! 土屋太鳳のすごすぎる身体能力!の画像
マラソンに相撲も! 土屋太鳳のすごすぎる身体能力!の画像

 2015年放送のNHK連続テレビ小説『まれ』のヒロインとしてブレイクし、今や若手女優の中でもトップクラスの人気を誇る、女優の土屋太鳳(22)。演技力や透明感のある美しさに定評のある彼女だが、そんな女優らしさとは裏腹に体育会系女子として数々の“最強伝説”をつくり上げてきた。

 土屋のタフさを知らしめたのが、昨年10月8日に放送された『オールスター感謝祭』(TBS系)の“赤坂五丁目ミニマラソン”だった。リオデジャネイロオリンピックの男子5000メートルと、男子10000メートルで金メダルをとったイギリスのモハメド・ファラー選手(34)や、男子マラソンのカンボジア代表としてリオデジャネイロオリンピックに出場した猫ひろし(39)らと走った土屋は、ハンデこそあったものの、3周目までトップを守る激走を見せた。最終的には8位(女子では1位)と大健闘。ゴールイン後は力尽きて倒れこんでしまったが、フラフラになりながらも、主演ドラマのPRをする土屋の姿に、ネット上では、「すげー感動した」「誠実すぎる」などファンから称賛の声が相次いだ。

 そんな土屋の男勝りな一面を示すエピソードを、彼女と幼なじみである俳優の野村祐希(22)が、3月26日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で明かしている。野村によると、小学生時代の土屋は短パン姿で男の子とばかり遊ぶような子どもだった。町内のちびっこ相撲大会では、男子を蹴散らして勝ち進んでいたという。そして野村と対戦して負けた際には、大泣きして悔しがったというから、土屋の負けん気の強さは、すでにこの頃から芽生えていたのかもしれない。

 その悔しさをバネにしたわけではないだろうが、土屋は今も筋トレを欠かさないという。それは映画の撮影中も変わらないようで、映画『兄に愛されすぎて困ってます』(6月30日公開予定)で共演した俳優の草川拓弥(22)は、映画のPRイベントで、「撮影のハードなスケジュールの間にも体幹を鍛えていたりして、“どこまでストイックなんだ”と思って感銘を受けました」と証言。さらに、同映画に出演したGENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太(22)も「お昼休憩で、“あれ太鳳ちゃんいないな”と思っていたら、縄跳びを跳んでいましたね」と明かすなど、共演者たちは土屋の鍛えっぷりに、感心しきりだった。

 日本女子体育大学の現役学生でもある土屋太鳳。体育会系女子として、次々に伝説を残しているだけに、今後もその活躍から目が離せない。

本日の新着記事を読む