有吉弘行「巌流島でやるべき」村田諒太の判定負けに再戦要求の画像
有吉弘行「巌流島でやるべき」村田諒太の判定負けに再戦要求の画像

 5月21日に放送されたラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)でお笑いタレントの有吉弘行(42)が、プロボクサー村田諒太(31)の試合に言及。アッサン・エンダム(33)に挑んだ世界タイトル戦での不可解な判定負けに対し、疑問の声が多く上がっていることから、過激な決着のつけ方を提案した。

 番組冒頭、有吉はこの週末に6つのボクシング世界タイトルマッチが行われたことから、リスナーに募集するメールテーマを“ボクシング”だと発表した。続いて、有吉は「昨日、なんか村田諒太さんが……」と、村田が挑戦した世界ボクシング協会(WBA)ミドル級王座決定戦で疑惑の判定負けをしたことに触れ、「WBAの会長が謝ってましたもんね。“ひどい採点ですみませんでした”って」と語った。

 有吉は「会長が謝ってんだから、もうなしにしたら?」と提案。アシスタントを務めるタイムマシーン3号の関太(37)が、“それは難しいのでは?”と反論したところ、有吉は「まあでも、プロのスポーツの世界、興行の世界ではそういうことは、よくありがちなことでございます。はい」とコメントした。

 しかし有吉はやはり結果が不満なようで、続けて「やっぱりアレなんですよ。判定がある限り、そういうこと(疑惑)が生まれますから。完全決着つけたいなら、巌流島で、どっちかが死ぬまでやるべきなんですよ」と極論を展開。関はどうツッコめばいいのか困惑していたが、有吉はプロレスラーのマサ斎藤(74)とアントニオ猪木(74)が1987年に激闘を繰り広げた、“巌流島対決”のような無観客試合形式にするべきだと提案。そして「本当にどっちが強いかを決めるだけならね、それ(無観客試合)でもいいんですけど。でも興行の世界ですから、こういうこと(疑惑の判定)も当然、ある」と、格闘技試合の興行をすることの難しさを重ねて語っていた。

「村田の不可解な判定に関しては、俳優の照英(43)やお笑いタレントの土田晃之(44)、伊集院光(49)など、多くの芸能人も疑問を呈しています。さすがに村田の再起戦を巌流島でやるわけにはいかないでしょうが、WBA以外の、世界ボクシング評議会(WBC)や世界ボクシング機構(WBO)での世界戦の可能性が出てきているようですよ」(スポーツ誌記者)――オリンピックの金メダリストが、世界チャンピオンに輝く日は来るのか!?

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