事実、今年3月に、韓国の朴槿恵前大統領の辞任問題で揺れるソウル市内を現地取材しているときには、カメラの前でデモ隊一行に囲まれ、暴動に巻き込まれながらもレポートを続ける精神力を見せつけた。

 さらに、別の現場では、「報道陣がもみくちゃになるほど集まった、ある政治の取材現場に椿原アナがいたんです。もみ合い、へし合いになる中、多くの記者が椿原アナとボディを密着。そんな女性として苛酷な状況の中、文句も言わず淡々と取材をしていました。椿原アナの仕事への意気込みを感じた場面でしたね」(全国紙記者) 恋愛が彼女を成長させたのか!?

 フリーキャスターの皆藤愛子(33)は11日発売の『フライデー』で、沖縄デートが報じられたばかり。「相手はミュージシャン風のイケメン。本人は友達の一人と交際を否定しましたが、実際は交際していますよ。しかも彼は、皆藤のまさに好きなタイプですね」と言うのは、民放局ディレクター。ウブで可憐なイメージの彼女だが、「皆藤の好みのタイプは、お笑い芸人の狩野英孝だそうです。彼が“六股疑惑”をかけられていた当時ですら名前を挙げるくらいですから、本当にそうなんでしょう。理由も、ダメな男を見ると“私がなんとかしてあげなきゃ”と思ってしまうとか」(前同)

 2015年12月に第二子の男児を出産し、育休中だったテレビ朝日の大木優紀アナ(36)が、5月4日の『くりぃむナントカ』で復帰を果たした。「久しぶりでしたが、色気がグンと増しましたね~」(構成作家)と評判になっていたが、そこにはある理由があるという。

「実は彼女の旦那が経営する会社が、この4月に倒産してしまったそうなんです。メディアでも、たびたび話題になるほどの会社で、結婚当時は“玉の輿”とモテはやされましたが、今はまさに逆の境地。大木アナは仕事を頑張らなければと内心は必死でしょう。母親として、一家の大黒柱としてのひたむきさが、前向きなフェロモンを出しているのかもしれません」(テレ朝関係者)

 一方、“ひたむきさ”で大事件を引き起こしたのが、フジの山崎夕貴アナ(29)。それは日曜朝の情報番組『ワイドナショー』に、お盆で隠す芸でおなじみのアキラ100%が出演したときだった。

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