芸能界最強!「どん兵衛CMで話題」の吉岡里帆が持つ特技とは?の画像
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 日清の『どん兵衛 きつねうどん』のCMに出演している女優、吉岡里帆(24)の“キツネ耳と尻尾の姿が超絶かわいい”と話題だ。吉岡は1993年生まれの京都出身で、2015年、NHK連続テレビ小説『あさが来た』で、主人公あさの娘の千代の親友、田村宜役を演じて注目を集めた。今、最も旬な若手女優の一人である。

 両親や祖母の影響で幼い頃から映画や舞台に親しみ、高校3年のときに観た小劇場の舞台に感動して演技の勉強を開始。それまでは書道家を目指していたため、書道を学べる京都橘大学に進学したのだが、演劇への思いを断つことができず、週末は夜行バスで東京にある俳優養成所のレッスンに通い始めた。

 2013年、20歳の頃に芸能事務所に所属して女優として活動を始めたが、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』など、数々のドラマや映画のオーディションに挑戦するも落選続きだった。2014年7月発売の『週刊プレイボーイ』(集英社)で水着グラビアに初挑戦すると、グラビアアイドル顔負けの抜群なスタイルが評判となった。

 その後、前述の『あさが来た』のヒロインオーディションでも最終選考で落選してしまったのだが、「あの子に何か役をやらせたい」という制作陣からの声で田村宜役に抜擢。キラリと光る演技が一躍注目され、2016年4月に『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)で民放ドラマへの初出演を果たした。同年5月には、若手女優の登竜門といわれている、結婚情報誌『ゼクシィ』(リクルート)の9代目CMガールに抜擢された。それ以降オファーが相次ぎ、多くの企業から引っ張りだこ状態の“新CM女王”と呼ばれるまでに。女優としても、今年1月期のドラマ『カルテット』(TBS系)では魔性の女・来杉有朱というこれまでになかったキャラを演じてファンを驚かせた。

 そんな吉岡だが、実は意外な特技の持ち主でもある。なんと学生時代に学んでいた書道は八段の腕前。アルトサックスも特技のようで、自身のインスタグラムに雑誌取材のオフショットとしてアルトサックスを大事そうに持っている写真を投稿し、「思い出す、学生時代。自分の余白が出来たら、ジャズバンド組むのが密かな夢です」というコメントを添えていた。

 さらに指相撲も特技で、4月4日放送の『ザ・世界仰天ニュース』(日本テレビ系)に出演したとき、「簡単に指相撲とは言いますけど、私、今まで生まれてから、一度も負けたことありません」と豪語。ゲストのヒロミ(52)を瞬殺すると、滝沢秀明(35)にも軽々と勝利。女性総合格闘家であるRENA(25)にも激しい接戦の末に勝利して、「真剣さに負けました」と言わしめていた。

 7月放送開始のドラマ『ごめん、愛してる』(TBS系)では遂に連ドラのヒロイン役を射止めた吉岡。幅広い特技と同様、演技の幅もますます広がっていきそうだ。

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