松本伊代『ザ・ベストテン』で“ファンに組織票を強要”していた!?の画像
松本伊代『ザ・ベストテン』で“ファンに組織票を強要”していた!?の画像

 5月24日放送の『良かれと思って!』(フジテレビ系)に、タレントの松本伊代(51)と早見優(50)が出演。デビュー当時の軽率な行動を暴露されてしまい、劇団ひとり(40)やバカリズム(41)らにツッコまれる場面があった。

 今回の放送は、先日、線路に立ち入って鉄道営業法違反容疑で書類送検され、世間を騒がせてしまった松本と早見に、今後、清らかな芸能生活を送るためデビューから現在までの軽率な行動を反省してもらうという内容。

 最初に過去の軽率な行動を紹介されたのは松本で、「芸能人水泳大会で泳げないのに決勝進出した」と、17歳当時の水泳大会のVTRが流された。映像には「激しい予選を通過した芸能界ベストスイマーによって(決勝が)競われる」というナレーションにもかかわらず、一人だけ水中を歩いている松本の姿が。劇団ひとりに「予選に参加されましたか?」と尋ねられると、松本は「そもそも予選がなかった」と告白。決勝進出者は「大前さん(ディレクター)が選んでいた」と、当時の担当者名まで明かしていた。

 また、18歳のときに『オールナイトフジ』(フジテレビ系)で自分のエッセイ本の発売を告知した際、「私も今日初めて見た」「まだ私も読んでないんだけど」と発言してゴーストライターが書いたことを自らバラした有名なエピソードも紹介された。このときのことについて松本は、番組が終わった後にマネージャーから「なんであんなこと言ったんだ?」と怒られた、と当時を振り返っていた。

 さらに、松本は21歳のとき、人気歌番組『ザ・ベストテン』(TBS系)のランキングに入るため、ファンに投票を促すハガキを送りつけていたことも暴露される。「1人2票入れろ」と細かい指示が書き込まれた実際のハガキが公開されると、松本は「その割には、そんなに結果が出なかった曲(だった)」と、悪びれることなく当時を振り返った。早見も、自身がデビューする前に「先輩方のリクエストハガキを書いていた」と明かすと、MCのお笑い芸人たちは驚き、バカリズムは「一人だけがヤラセをしてたわけじゃない」とコメントしていた。

「当時の芸能界は、今よりもいろいろとユルかったので、今回紹介されたような軽率な行動もスルーされていたのでしょう。今なら、どれもネットで炎上すること、間違いなしでしょうね」(芸能関係者)――軽率なのは、昔からだった!?

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