細川たかし、レイザーラモンRGの“髪型ものまね”を公認!の画像
細川たかし、レイザーラモンRGの“髪型ものまね”を公認!の画像

 5月21日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に、歌手の細川たかし(66)が出演。自身の髪型のマネをしているお笑い芸人のレイザーラモンRG(42)と初対面する場面が見られた。

 この日は“実名で告白! あの人にマジで怒られましたSP”と題し、細川ら4人の芸能人がそれぞれの失敗談を語り合った。その中で自分が怒っていることとして、細川の独特な髪型を誇張してモノマネをしている芸人に触れた。そしてRGがスタジオに登場することになったのだが、細川は「来てるの? あれは失礼だろ!」「“バカじゃねえか、この野郎“と思って」と怒りを爆発させた。さらに、「大崎さん(吉本興業株式会社代表取締役社長)に電話してクビにしようかと(思った)」と話し、MCを務める雨上がり決死隊の宮迫博之(47)らを驚かせた。

 そして、細川のモノマネ姿で登場したRGが、すぐさま細川に向かって土下座をし、「すみません! 本当に申し訳ございません!」と謝罪。だが、怒りの収まらない細川は「君か!」とどなりつけ、「どうして、こんな頭にしたの?」とRGに詰問した。RGが「憧れてまして……」とおびえながら釈明したところ、それを横で見ていた宮迫が「ホンマか? おまえと一緒で、俺もいま動揺してるぞ」と、RGの様子をイジり、殺伐とした雰囲気を和らげていた。

 その後宮迫は、RGを救うべく“芸を見て、もし良いと思ったら公認してほしい”と細川に提案。RGが『北酒場』のメロディに乗せて、持ちネタの“細川あるある“を歌い切ると、細川は「俺の歌をこんだけ一生懸命覚えた。大したもんだ」と最初の様子とは一転し、RGを絶賛。笑顔でRGに芸名を尋ねたのだが、“レイザーラモンRG“という名前は聞き取りづらかったようで、芸名を“こぶしたかし”に変えたほうがいいと提案し、出演者たちを笑わせていた。

「細川は芸能界の大御所なだけにRGは本気でおびえていましたが、これでめでたく本人公認となったので、堂々とネタを披露できますね。細川も最近はかつらネタであちこちのバラエティ番組に出ているので、そのうちRGと細川の本人共演が見られるかもしれませんよ」(芸能誌記者)――実現希望!

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