KAT-TUN亀梨和也&山下智久のユニット名が「亀と山P」に落ち着くまでの画像
KAT-TUN亀梨和也&山下智久のユニット名が「亀と山P」に落ち着くまでの画像

『ジャニーズカウントダウン2015-2016』のステージで、KAT-TUN亀梨和也と山下智久が伝説のデュオ“修二と彰”を復活させ、ファンを喜ばせた。そして今年、二人は約12年ぶりに“亀と山P”という新ユニットを結成。亀と山Pは、現在放送中のドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)の主題歌である『背中越しのチャンス』をリリース。この1stシングルは、オリコンシングル売り上げランキングで、発売日のデイリーランキング、発売初週のウィークリーランキングの両方でトップに輝いている。

 山下と亀梨は学年が一緒。ジャニーズへの入所は山下のほうが2年早かったが、小学生からの仲で、つきあいは20年に及ぶ。当時二人は、総武線沿線に住んでいたため、よく一緒に帰っていた。山下はその頃、亀梨の実家で、母親手作りのクリームシチューを何度もごちそうになっていたという。

 今回、再び二人が組むにあたり、ユニット名にはさまざまな候補が上がっていたらしい。5月23日放送の『魁!ミュージック』(フジテレビ系)にゲスト出演した二人は、ユニット名についてのエピソードを語っていた。

 まず、二人の共通点を考えて挙がった候補として、二人とも1980年代生まれであることから「80’s」というものがあった。しかし、「80’sの二人がさー、とか言わないよね」「80’s、誰? 亀と山Pみたいな」と、名前がまどろっこしいと却下。また、お互い下町育ちなので「ダウンタウン」という案もあったが、亀梨いわく「(同名で)めっちゃ有名どころいるな~」と却下。さらには、子どもの頃、隅田川周辺でよく遊んでいたという理由から「隅田川」という名前も候補に。しかし、さすがに「隅田川ねぇな」と、これも却下。最終的に「変にカッコつけなくてもいいんじゃないか」と、亀と山Pに落ち着いたという。

 思春期にはしばらく話をせず、疎遠になっていたという亀梨和也と山下智久。大人になった今では、お互いを「友達」と呼び合う間柄になった。今後の二人の活躍も見逃せない。

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