
女優の沢尻エリカ(31)が、息子を誘拐された悲劇の母親を演じるドラマ『母になる』(日本テレビ系)。5月24日に放送された第7話では、イケメン俳優3人が“かわいらしいダンス”を披露するシーンが登場し、大きな話題となっている。
第7話では、息子の広(こう)が母親の誕生日を祝うため、誘拐されていなければ9年前に幼稚園で発表するはずだった「お遊戯」を踊る。このシーンでは、広役を務める関西ジャニーズJr.道枝駿佑(14)だけでなく、児童福祉司・木野役のHey! Say! JUMP中島裕翔(23)、そして広の父親役である藤木直人(44)も一緒になってダンス。3人は『チュー太の大冒険』という音楽の「チュー、チュー、チュー、チュー」という軽快なフレーズに合わせて、お尻を突き出したり、おどけるように両手を広げてみせたり、3人の腕でハートマークを作ったりと、かわいらしい振付で踊ってみせた。
そんな子どもっぽいダンスを披露するイケメン3人の姿に、女性視聴者は大興奮だったようだ。放送後のSNSには、「かわいすぎてヤバい!」「藤木さん道枝くん裕翔くん、みんなかわいすぎ!」「シリアスな展開でいろいろ考えさせられるけど、とりあえずイケメン3人組のダンスに萌えた」「今回のハイライトは間違いなくチュー太の大冒険。かわいすぎた……」と、称賛のコメントが続出した。
「この『チュー太の大冒険』のお遊戯は、第1話から登場していて、親子の絆を象徴する重要な意味を持っています。ただ、シリアスな物語の中で、この踊りのコミカルさが話題となり、ファンの間では“chuchuダンス”と呼ばれるほど、人気を集めていますね」(テレビ誌ライター)
沢尻エリカと小池栄子(36)による二人の“母”が、息子をめぐって争う『母になる』。また、ダンスでほっこりできる場面は登場するのだろうか。