阿部慎之助「只今就活中!?」トホホ私生活で巨人軍監督の芽は消滅かの画像
阿部慎之助「只今就活中!?」トホホ私生活で巨人軍監督の芽は消滅かの画像

 巨人の阿部慎之助が好調だ。ここまで打率は.251だが、8本塁打、33打点(5月31日時点)で、本塁打と打点はトップ10入りしている。スポーツ紙の巨人担当記者は今季の阿部について、こう見ている。「状態が相当いいんです。キャンプから居残りをして、ものすごい数のスイングをこなしてきましたし、開幕当初は三冠王も夢じゃない状況でした」

 過去に首位打者と打点王を獲得し、44本塁打を記録したことのある阿部。球界屈指の技術を持つ阿部からすれば、体調さえ良ければ結果は自然とついてくるのかもしれない。そんな中、「好調の要因は精神的な面も大きい」と、スポーツ紙デスクは話す。

 続けて、「水面下で巨人の次期監督が斎藤雅樹に決まっています。そして3年後を目途に、いよいよ松井秀喜氏にスイッチしたいというのが球団の思惑です。その監督候補に阿部がまったく浮上しません。その原因はグラドル・小泉麻耶との不倫。過去に報道され、まだ関係は続いています。再び撮られる可能性もあり、球団は阿部を監督にするつもりはないとか。そこで、今季は阿部にとって“就活の年”。監督の芽が消えた以上、巨人に居座る必要はありません。アピールすれば他球団から、監督のオファーが来る可能性だってありますからね」

 確かに現在の球界は若手監督候補の人材難。阿部ほどの実績があれば、「巨人で監督にならないならうちの球団で!」と考える球団が出てきてもおかしくない。そして、それは阿部にとっても好都合だという。

「奥さんと離婚したくても、まだ子どもの存在があって離婚できない。金銭感覚の不一致が大きくて、一緒にいるのも嫌だとか。それなら地方の球団に一人で行きたいんです。目指すは、巨人を出てダイエーの監督になり、今ではソフトバンクの会長にまでなった王さんでしょう」(スポーツ紙ベテラン記者)

 振り返れば、シーズン前から、こんなアピールもあった。「WBCで正捕手も務めた小林誠司と一緒に自主トレをしましたが、小林を育て上げれば、その指導力に箔がつきます。今季は打つのはもちろん、後輩を指導する場面が多く見られるかもしれませんね」(前同)

 オジサン、まだまだ頑張ります!

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