かつて“おニャン子クラブ”として多くのファンを熱狂させたタレントの渡辺美奈代(47)が、7月19日にミニアルバム『HAPPY STORY』をリリースする。
昨年、デビュー30周年記念コンサートを行った渡辺。“記念”のものを何か作ろうと制作が決まった今回のミニアルバムには、渡辺の息子で、ダンスヴォーカルアーティストとして活動する矢島愛弥(19)も参加。3曲で作詞を担当しているという。
さらに注目を集めているのが、同CDに同梱されている22ページにおよぶブックレット。この中で渡辺は、1997年に発売された写真集『EGOIST』(ワニブックス)以来、20年ぶりとなる水着姿を披露。発売に先駆け、渡辺がピンクのフリルがついた水着を着ている写真が公開されている。
おニャン子時代は熱狂的なファンがついていた渡辺だが、今回の水着姿披露に世間は微妙な反応。「いい年して水着まで披露するなんて」「こんな痛い母親、絶対いやだ」「母親がこんな水着着てCD出してたら息子は嫌がるでしょ」と厳しいコメントがネットに上がっており、息子の矢島愛弥のことを気にかけている人も多い。
「昨年放送された『有吉ゼミ』(日本テレビ系)に矢島愛弥が出演し、渡辺美奈代が息子に執着している様子が紹介されていました。このとき、矢島は“親バカ”に困っていると語っていましたね」(芸能誌ライター)
『有吉ゼミ』で矢島は、渡辺に居場所を知らせるアプリをインストールするよう勧められたことを明かしている。また、番組では渡辺が息子の外泊に対して「お泊りはダメでしょ」と怒る場面も。これにはゲストの坂上忍(50)も「ストーカーになってる」と、渡辺を非難していた。
母の親バカぶりに困っていたという矢島愛弥だが、渡辺の記念アルバムに参加しているところをみると、親子関係は良好のようだ。母親の水着姿も“息子公認”ということだろう。