『母になる』、Hey!Say!JUMP中島裕翔「泣き演技」に賛辞続出の画像
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 沢尻エリカ(31)が主演を務めるドラマ『母になる』(日本テレビ系)。5月31日に放送された第8話で、児童福祉司を演じるHey!Say!JUMPの中島裕翔(23)が見事な“泣き演技”を見せ、視聴者からその演技力が絶賛されている。

 第8話では、愛美(大塚寧々/48)という女性の部屋から、育児放棄された状態の子ども・リュウ(間中斗環/9)が発見される。中島が演じる児童福祉司・木野愁平は、愛美にリュウのことを問い詰めるが、彼女は「リュウくんは再婚相手の子」「悪いのはリュウくんを生んだ本当の母親」と悪びれない。

 しかし愛美には、かつて“かんちゃん”という実の子どもを放置して死なせた過去があり、かんちゃんと木野は幼少時に親友だった。木野は、昔と何も変わらない愛美の行動にショックを受け、「あのとき、言えば良かった」「子どもだからって黙ってないで、あなたに“最低だ”って言えば良かった」「誰かに、大人に、最低な母親がいますって言えば良かった」と感情をあらわにする。

 中島は眉間にしわを寄せ、目に涙をためた表情でこのシーンを熱演。この迫真の“泣き演技”は、視聴者の感情を揺さぶったようだ。SNSには「すごいな裕翔……木野さんの未練が伝わってくる」「中島裕翔の演技上手すぎじゃね?」「実力派の俳優陣に囲まれながらこの泣き演技……本当にアイドルかよ!」と、称賛のコメントが続出。中には「中島って人、知らなかったけど良い演技するね。新人俳優?」「中島裕翔の演技を初めて見たけど、めちゃくちゃうまいな」と、今回の演技であらためて中島に注目する人も少なくなかった。

「中島の“泣き演技”は以前から定評があります。今年1月に公開された主演映画『僕らのごはんは明日で待ってる』でメガホンをとった市井昌秀監督(41)は、中島が終盤のシーンで見せた泣きの演技を、“中島くんにありがとうという感じです”と大絶賛していました」(芸能誌ライター)

 俳優としての評価がうなぎ上りのHey!Say!JUMP中島裕翔。今後の活躍にも注目したい。

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