小倉優子「本番中に嘔吐、居眠り」こりん星時代は病んでいた!?の画像
小倉優子「本番中に嘔吐、居眠り」こりん星時代は病んでいた!?の画像

 5月31日放送の『徳井と後藤と麗しのSHELLYと芳しの指原が今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に、タレントの小倉優子(33)が出演。“こりん星キャラ”時代の壮絶なエピソードを披露した。

 小倉は今回「トリオ THE 誤解されやすい女」としてバイオリニストの高嶋ちさ子(48)、モデルのダレノガレ明美(26)とともに登場。アイドル時代は“ゆうこりん”という愛称で知られ、“こりん星のりんごももか姫”というキャラでブレイク。結婚後は、お料理上手のママタレントとして人気を博している。このように時代に合わせてキャラを変え、成功し続けているため「すべて計算では?」と世間に恐れられているという小倉について、フットボールアワーの後藤輝基(42)は名古屋のテレビ番組で12年間小倉と共演していたため、小倉のことをよく知っていると言い「我々一緒に仕事してた人間からすると、ちょっとこう、ゆうこりん病んでるイメージ」と発言した。

 “こりん星キャラ”には、ごはんを食べたら、お尻からイチゴが出るなどといった設定があったが、そのような設定はすべて当時名古屋の番組で共演していたフットボールアワーや今田耕司(51)、東野幸治(49)、雨上がり決死隊らが考えていたといい、小倉は「名古屋で1回温めてもらったのを、私は東京で使うみたいな」と舞台裏を暴露。それを聞いたチュートリアルの徳井義実(42)は「吉本でもえりすぐりの悪人たちによって……」と絶句していた。

 当時の小倉はただならぬ状態だったといい、それについて後藤は「超忙しいときはもう、パッと見たら完全に寝てるとか。あと、収録中ですよ。お客さんはいない収録なんですけど。こうしてボーッと座ってて、ワーッて今田さん、東野さんがしゃべってて。そしたらスーッと立ち上がって、こっち(スタジオの隅)に行ってウエーッて吐くんです。ほいで、そのまま帰んのかな〜と思ったら、戻ってきて座るんですよ」と説明。それを聞いて驚くゲストやMC陣に対し、小倉が「私ちょっと、あの……一時期だけですよ。ほんとなんか、ね……」と焦った様子を見せると、後藤は「大変やってんな」とフォローしていた。

 小倉は他の番組でもよく寝ていたと懺悔(ざんげ)し、それについて「数々の番組で寝てしまいました。ほんとに一人のタレントとして、そこでお金をいただいている仕事なのに、本当に申し訳なかったと思っています。もうそんなことはありませんので、今後とも、どうぞみなさんよろしくお願いします」と神妙な顔で謝罪。その後、小倉は「ほんとに申し訳ない話なんですけど、VTRは寝ていいものだと私はそのとき思っていました」と衝撃の発言をし、ガッツ石松に番組本番中に隠してもらいながら寝ていたことがあるというエピソードを披露。HKT48の指原莉乃(24)を驚愕させていた。

「こりん星時代の小倉優子が、そこまで多忙だったとは驚きですね。若かったので、自分のキャパシティを超えた仕事をこなしていたのでしょう」(芸能誌記者)――離婚を経験し、さらなるステージへステップアップ!?

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