『リバース』衝撃のラストシーンに視聴者騒然「ここに来てまだ引っ張るの!?」の画像
『リバース』衝撃のラストシーンに視聴者騒然「ここに来てまだ引っ張るの!?」の画像

 湊かなえ氏の原作によるドラマ『リバース』(TBS系)。謎が謎を呼ぶ物語が話題となっている作品だが、6月2日に放送された第8話での意外な展開が、視聴者に衝撃を与えたようだ。

 このドラマは、主人公・深瀬和久(藤原竜也/35)の恋人・越智美穂子(戸田恵梨香/28)の元に届いた「深瀬は人殺し」という告発文をきっかけに、深瀬の親友だった広沢由樹(小池徹平/31)の事故死の真相を探っていく物語。これまでも深瀬を含む、当時広沢の事故現場に居合わせた同級生たちを巻き込んださまざまな事件が“謎”として提示されてきた。

 第8話では、告発文を書いた犯人が判明し、その動機が語られた。そして「自分がしたことを、警察に話そうと思ってる」と、事件は終わったかのように思えた。しかしラストシーンで、広沢の事故死を追っていた元刑事のジャーナリスト・小笠原俊雄(武田鉄矢/68)が何者かに刺されてしまう。

 さらに謎が深まる意外な展開に、視聴者もびっくり。放送後のSNSは「武田鉄矢が刺されてびびった、来週めちゃくちゃ気になる!」「ちょっと待て! ここに来てまだ引っ張るのか」「あの引きはズルすぎる……全然結末が分からなくなった」と騒然となっていた。

「このドラマの原作者・湊かなえさんは、この小説をラストシーンから逆算して書いたとインタビューで語っています。最終回まで残り数話、まだまだ見逃せない展開が待っているようですね」(テレビ誌ライター)

 ドラマの公式サイトには「原作の結末後の世界も描き、ドラマオリジナルのストーリーをお送りします」と掲載されている。結末を知っている原作ファンにとっても、最後まで気の抜けないドラマになりそうだ。

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