６月４日放送の『ザ！ 鉄腕！ ＤＡＳＨ!!』（日本テレビ系）で、ＴＯＫＩＯのリーダー城島茂（４６）が披露した“アイドル離れした技術”が話題になっている。
この日放送されたのは、人気企画の「ＤＡＳＨ島」。ＤＡＳＨ島に実りの季節が到来し、シナミザクラという木に真っ赤なさくらんぼの実がなった。これをさっそく試食してみた城島と山口達也（４５）は、「ちょっと酸味がある」「甘いというか、いい酸味」「天然のうまさ」と高評価。そこで二人は、さくらんぼの“糖度”を測ってみることに。
しかし無人島であるＤＡＳＨ島には、糖度計のような器具はない。そのため“人間糖度計”と呼ばれている城島が自身の舌で糖度を計測。このさくらんぼを食べ、「５.５度」という数値を導き出した。その結果に対し、山口は疑うこともなく「お！ トマトにちょっと届かないぐらい」と感想を口にした。
この二人のやりとりは、視聴者の間で大きな話題に。「糖度で味を伝えるアイドルって他にいる？」「さすがギターの弾ける人間糖度計」「味を評価している二人の会話が完全に農家の人（笑）」「“トマト”の糖度がスッとでてくる山口もすごい」「当然のことのように糖度を計測するアイドル」「ＴＯＫＩＯのリーダーはいつ糖度計になったんだ？」といったコメントがＳＮＳに続出した。
「これまでにも城島茂は“人間糖度計”として番組で活躍してます。トウモロコシを食べたときには、城島は“１６度”と予想したんですが、実際に糖度計で計ってみると“１７.９度”と、すごく近かったんですよ。あらためてＴＯＫＩＯのすごさに驚かされました」（テレビ誌ライター）――“農業アイドル”は進化し続ける!?
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