島田紳助氏、復活待望論続々で「芸能活動再開」!?の画像
島田紳助氏、復活待望論続々で「芸能活動再開」!?の画像

 吉本時代の後輩芸人や親交のある芸能レポーターたちの口から“彼”の名前が出る機会がなぜか急増中。復帰への地固めはすでに完了か!?

 ついに“あの男”がテレビに帰ってくるか――。2011年に芸能界を引退した島田紳助(61)氏が、関西準キー局で芸能活動を再開するという情報が、テレビ界を駆け巡っているのだ。「早ければ、今秋にも再始動するのではといわれており、現在、某ワイドショーが復帰のスクープ、独占取材をモノにしようと、水面下での動きが活発になってきています」(番組関係者)

 7本もの人気番組を抱え、テレビ界の頂点に君臨していた紳助氏だったが、過去の“黒い交際”が発覚。11年8月23日に開いた緊急会見で引退を発表して、すべてのレギュラー番組を降板し、視聴者の前から完全に姿を消した。その後、復帰説が浮上するたび、一部取材に、本人が「(復帰は)絶対にありません」と否定してきた。

「今年の4月の初めには、現在の紳助さんは旅行にゴルフに草野球、さらに週に3~4回の筋トレと、悠々自適の非常に健康的な毎日を送っていることが、芸能レポーターの井上公造氏によって紹介され、改めて“復帰はない”と話していることが伝えられました」(テレビ誌記者)

 だが、これを額面通りに受け取ってはいけない。「実は、4月の復帰否定情報が流れたときには、すでに復帰へのさまざまな調整が始まっていたようです。その動きを知る関西のテレビマンたちは“いやいや、話が逆やろ”と笑っていました」(前出の番組関係者)

 なんでも紳助氏は、カメラの前でしゃべりたくてウズウズしているという。「今年3月、友人約60人を集めて紳助さんの誕生パーティが行われたそうですが、紳助さんは一人マイクを握り、約4時間にもわたって出席者を笑わせ続けたといいます。トークの腕、笑いの勘に一切の衰えはなく、むしろパワーアップしているようにさえ見えたそうです。あれだけのしゃべりの才能を持て余す日々に、もう耐えられなくなっているかのようでした」(ワイドショー関係者)

 確かに、「未練はない」「復帰はない」と言いながら、この1~2年、紳助氏はかなりメディアとの距離を縮めているように見える。

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