原田泰造、“でき婚”でネプチューン脱退を決意していた!の画像
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 6月12日放送の『ネプチューンの!なんでそんなこと言ったの?TV』(日本テレビ系)に、ネプチューンの原田泰造(47)が出演。堀内健(47)、名倉潤(48)らの前で、ネプチューンが解散の危機に陥った原因について、明かす場面があった。

 この番組は芸能人など有名人が、過去に発言した内容を検証するもので、この日はネプチューンが過去に解散危機にあったことが紹介された。なんとネプチューンは結成のわずか3か月後に、突然、原田が「ごめん。俺、芸人辞めて普通に働くわ。ここが潮時かなって」と突然、脱退宣言をしたのだという。

 原田はその理由について、当時の恋人が妊娠したため結婚を決意したのだが、「そのとき、ネプチューンでもらってた額(歩合給)が月3万円で。これはちょっと生活できないなと思って二人に言ったんです」と説明。続けて、当時は本気で脱退するつもりだったと、つけ加えていた。しかしそれを聞いた名倉は「めでたいことやからええやん。頑張れるやん」と妊娠を祝福し、堀内も「そうだよ。めでてぇじゃん! パーティーしようぜ!」と言い出し、なんとなく原田が辞める必要がない雰囲気になったのだという。

 脱退する考えをあらためた原田だったが、3万円では二人で生活できないと考え、所属事務所に交渉することに。しかし事務所の社長はそれに対し、「ダメだ、給料制にしてもいいけど、そうしたら売れたとき損するのおまえたちだぞ」と、歩合給のままにしたのだという。堀内と名倉は当時の社長の対応に「その人もすごい良かった」と褒めていたが、原田は「俺、それ聞いたとき、“この人、俺のこと考えてないな”と思って」と、不満を感じたと告白。

 そのような状況で原田は恋人(現在の妻)にお笑いを続けていいかと聞いたところ、彼女は「泰ちゃんは夢を追いかけていい。私が稼ぐ」と励ましてくれたと言い、恋人の母親も「私たちが助けるから心配しないで」と原田を応援してくれたため、芸人を続けられたと説明していた。

「美談に聞こえますが、原田は番組で当時はお金が入るとすぐパチンコに使っていたと明かし、非難されていました。3人の中では原田が最も天然だと、堀内も名倉も主張していますが、なんとも原田らしいエピソードですね」(芸能誌記者)――実はホリケン以上の変わり者!

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