山田涼介、藤ヶ谷太輔、塚田僚一…『青春アミーゴ』の「超豪華な」バックダンサーたちの画像
山田涼介、藤ヶ谷太輔、塚田僚一…『青春アミーゴ』の「超豪華な」バックダンサーたちの画像

 6月17日に最終回を迎えたKAT-TUN亀梨和也の主演ドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)。そのテーマ曲として注目を集めたのが、亀梨と山下智久によるスペシャルユニット“亀と山P”のファーストシングル『背中越しのチャンス』だ。これは、2005年に放送されたドラマ『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)から誕生したユニット“修二と彰”以来、12年ぶりの黄金タッグによるシングルとして話題になった。

 修二と彰の『青春アミーゴ』は162万枚以上を売り上げ、ジャニーズ楽曲では歴代4位。トップのSMAP『世界に一つだけの花』、2位3位のKinKi Kids『硝子の少年』『愛されるより愛したい』に次ぐ記録だ。

『青春アミーゴ』のPVでは、当時のジャニーズJr.たちが修二と彰のバックで踊っていた。実は、このJr.たちの多くが後にブレイクしている。

 たとえば、亀梨演じる修二の弟役で『野ブタ。をプロデュース』にも出演していた中島裕翔は、PVの中で亀梨と山下の間、センターの位置をキープ。他のバックダンサーよりも目立つ存在だった。そんな中島は現在Hey!Say!JUMPのメンバーで、俳優としても活躍。最近では、主演作も増えている。

 また、PVには同じくHey!Say!JUMPのメンバー、山田涼介も出演していた。当時は中島ほど目立つ存在ではなかったが、デビュー後、その美少年ぶりで人気を博し、今ではグループで“孤高のセンター”だ。

 他にも、2011年にCDデビューしたKis-My-Ft2の北山宏光、藤ヶ谷太輔、千賀健永、二階堂高嗣も、PVに出演したメンバーだ。藤ヶ谷は亀梨と同じ1998年に入所しているが、当時は主役とバックという大きな差があった。しかし、その後、藤ヶ谷も24歳でキスマイとしてデビュー。グループのフロントメンバーとして活躍している。ちなみに亀梨と藤ヶ谷は、2人とも「ベストジーニスト」で、ともに殿堂入りを果たしている。

 A.B.C-Z(PV出演当時はA.B.C)の塚田僚一は、バックでアクロバットを披露していた。彼も亀梨、藤ヶ谷の同期だ。デビューまでには藤ヶ谷同様に時間がかかったが、今では“塚ちゃん”という愛称もお茶の間に浸透。バラエティを中心に大活躍している。

 そんな人気者たちが大勢出ていた『青春アミーゴ』のPV。見る機会があれば、修二と彰のバックにもぜひ注目してみてはいかがだろうか。

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