藤井尚之、チェッカーズの“人気ぶり”を述懐、中居正広も興奮の画像
藤井尚之、チェッカーズの“人気ぶり”を述懐、中居正広も興奮の画像

 6月14日深夜放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)に、元チェッカーズの藤井尚之(52)が出演。チェッカーズ時代の秘話を披露して、元SMAPの中居正広(44)やお笑いタレントの陣内智則(43)らを驚かせる場面が見られた。

 今回の放送は“楽器を弾く人SP第2弾”で、ゲストの演奏家たちが知られざる楽器の魅力を語り尽くすというもの。最初に紹介されたのがサックス奏者の藤井で、陣内が「なぜサックス? 昔からやっていたんですか?」と聞くと、藤井は「最初はベースで、チェッカーズでもベース」だったと話した。

 しかしバンド結成後にベースの大土井裕二(54)が加入したため、自分が必要でなくなり、「かわいそうだから、サックスでもやれば?」と勧められた。それを受けて藤井は、サックスを演奏している人は誰もいないし、「これは目立つ」と思ったと、高校1年生だった当時のことを述懐した。

 番組後半、トークテーマが“演奏家たちのお金事情”になり、陣内の「ゲストの中で一番儲かっているのは?」という質問に、中居が「そりゃあ、チェッカーズでしょう」と言いながら藤井に話題を振った。すると藤井は「ちょっと……すごかったですよ」と語り始め、チェッカーズは「バブル期とともにやって来て、バブル期とともに去って行った」バンドだったとコメントした。

 続いて、陣内がブームだった頃の移動について聞くと、藤井は大みそかの『輝く!日本レコード大賞』(TBS系)の出演を終えて、次の『NHK紅白歌合戦』の会場まで「パトカーに先導された」と答えた。さらに、ファンにバレないように「冷凍車とか、郵便局の荷物とかの中に入って移動しました」「荷物扱いですよ、完璧に」と、チェッカーズ時代の移動は大変だったと振り返っていた。

「同番組にはかつて元チェッカーズの鶴久政治(53)も出演しましたが、1983年にデビューした頃は、バンド全員が長者番付に入るほど稼いでいたと明かしています。しかし、後期は作詞作曲のできるメンバーとそれ以外のメンバーで印税収入の格差が広がってしまい、バンド内の確執を生んだといわれています」(芸能誌記者)――金の切れ目が縁の切れ目!?

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