元ICONIQの伊藤ゆみ「年収数億円」韓国時代の荒稼ぎを告白の画像
元ICONIQの伊藤ゆみ「年収数億円」韓国時代の荒稼ぎを告白の画像

 6月15日放送の『じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系)に坊主頭で化粧品のCMに出演して話題となった元“ICONIQ”こと、伊藤ゆみ(32)が出演。ICONIQ時代の内情や韓国アイドルとして荒稼ぎした過去を語った。

 伊藤は2016年にICONIQから改名しているが、2009年にICONIQとしてデビューする前は、韓国で「Sugar」という4人組アイドルグループのメインボーカル「アユミ」として活動していたという。

 伊藤は鳥取県生まれの在日韓国人。韓国語は話せなかったが、中学2年のときに当時ファンだった韓国人アーティストのコンサートを観に韓国に行き、その際にスカウトされた。中学3年で単身韓国に渡り、厳しいトレーニングを乗り越え、2001年に「Sugar」のメンバーとして16歳でデビューした。

 韓国アイドルの給料事情について伊藤は「1年に1回、“これだけ頑張りましたね”みたいな感じで、ポンってもらえるんですけど、そこから今までの寮生活してきた分が引かれちゃう」と説明。デビュー後も寮生活だったため、経費を差し引いた金額を1年に1度報酬として受け取っていたと語った。

 そして伊藤は売れっ子になり、CMやレギュラー番組がたくさん入ったため、年収はなんと数億円に。そのお金は母親が韓国にマンションを購入するなどして運用。価格が10倍になるなど、うまく運用していたが、韓国は不動産の価値の上下が激しいので、まだ売らずに置いてあるのだと明かした。

 しかしグループは2006年に解散。日本に戻り、一度「伊藤ゆみ」に改名し、女優を志したがうまくいかず、ICONIQの名で歌手として再デビューする話が持ち上がった。話題を呼んだ“坊主頭”に関しては、伊藤が「アイドル色を払拭したい」ときっかけを探しているときにスタッフが提案してくれたと言い、「それかもしれない……やります!」と決意して実行したと語った。しかし坊主頭にすることを当時つきあっていた彼氏に話していなかったため、彼氏はその姿を見て泣いてしまったという。そのためイチャイチャするときは、頭にタオルを巻くなどして気を遣った、と当時の苦労を振り返った。

「伊藤ゆみは2016年の改名後、女優としてドラマや舞台に出演しています。今回の番組では、ゲストで出演していたカラテカの矢部太郎(39)のバストトップをつねるなど、ドSな行動も見せていました。気が強く、ものおじしなそうだから、バラエティ番組に向いているかもしれませんね」(放送作家)――今回の出演で、新たなチャンスをつかんだかも!?

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