ミリオン歌手の小野正利「全額はもらえなかった」衝撃の暴露の画像
ミリオン歌手の小野正利「全額はもらえなかった」衝撃の暴露の画像

 6月15日放送の『じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系)に、歌手の小野正利(50)が出演。ミリオンヒットを出したときの印税事情について打ち明けた。

 小野は1992年に発表した3rdシングル『You’re the Only…』が114万枚の売り上げを記録し、同年に紅白歌合戦に出場するなど大活躍した過去がある。

 デビューから3か月でミリオンヒット歌手になったが、生活はほとんど変わらず、デビュー前から住んでいた築20年のアパートで暮らしていたという。

 小野は「お金が入ってこなかった」と言い、契約のことが分かっておらず「結局、口約束が多かったですね、当時」と話した。作詞印税と歌唱印税があるため、本当は大きな金額が入るはずなのに(番組が計算したところ114万枚の印税は約3420万円)、もらえた額は「ケタが2つぐらい違っていた」と暴露した。

 さらに「でもバイト時代からすると、まあいくらかまとまったお金が入ったので」と続け、ネプチューンの名倉潤(48)が「いくら入ったんですか?」と聞くと、小野は苦笑しながら「1番最初にもらったのは800万かな」と告白。もっともらえるはずだったのは理解しているが「だからって元の事務所を突っついてやろうとか、そういうのはないんですけど」と語った。

 小野は現在、18禁ゲームの主題歌などを担当し、アニメファンからも人気に。音楽活動だけで生活できていることを明かしていた。

「アラフォー世代には懐かしい歌手の小野正利ですが、近年はボイストレーナーとしても活動。AKB48のメンバーなども指導を受けているようです」(音楽ライター)――魅惑のハイトーンボイスは、いまだ健在!?

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