タッキー&翼・滝沢秀明が「嵐・相葉雅紀の主演映画」を監督していた!?の画像
タッキー&翼・滝沢秀明が「嵐・相葉雅紀の主演映画」を監督していた!?の画像

 1990年代のジャニーズJr.黄金期を支え、今なお第一線で活躍しているのは嵐の五人、山下智久、生田斗真、風間俊介、タッキー&翼の滝沢秀明などだ。現在、彼らは「1リハ(イチリハ)」という名前のグループLINEでつながっているという。そのグループ名の由来は、彼らが『8時だJ』(テレビ朝日系)に出演していたときにレッスンしていた、テレビ朝日の第1リハーサル室だ。

 この中で、Jr.時代によく一緒にいたのは、滝沢と相葉雅紀だ。滝沢は95年にジャニーズ事務所に入所しており、現在35歳。相葉は、翌96年の入所で、現在34歳。6月10日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)にゲスト出演した滝沢は、「相葉さんなんて、ウチに住んでた」と、当時を振り返っていた。相葉も「お世話になりました。本当に」と語り、当時、毎日のように商店街にある焼肉店で滝沢からごちそうしてもらっていたことを明かした。

 また、松本潤も滝沢とはよくつるんでおり、二人がやっていた遊びが「MDの編集」だったそうだ。相葉いわく「タッキーんちはお金持ちだから機材がある」そうで、よく滝沢の家でレコーディングをして遊んでいたらしい。

 松本によれば、当時滝沢は相葉を主役にした映像作品をよく撮っていて、相葉主演の“映画”は5作品ほどあるという。その頃、スティーヴン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演の戦争映画『プライベート・ライアン』が大ヒットしていた。この映画は、第二次世界大戦時のノルマンディー上陸作戦を舞台に、ある兵士の救出に向かうというストーリーだが、滝沢たちはその映画をベースにして、“一人『プライベート・ライアン』”を作った。

 滝沢によれば、それは相葉が敵を探しながらずっと逃げまくり、最後は「カメラを見つけて『プライベート・ライアン』って言うだけ」の作品だったという。

 タッキー監督の、相葉主演映画。もし映像が残っているなら、ファンにとってはたまらないお宝だろう。現在、滝沢は自分の舞台の演出を手がけるなど、プロデューサー的な手腕を発揮し、相葉は月9ドラマの主演を務め、俳優としても絶好調だ。今、滝沢秀明監督、相葉雅紀主演で再び映画を撮影したなら、ヒットは間違いない?

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