ディーン・フジオカ「施設を訪問」誕生日の過ごし方も国際派!?の画像
ディーン・フジオカ「施設を訪問」誕生日の過ごし方も国際派!?の画像

 6月21日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に俳優のディーン・フジオカ(36)が出演。記念日の過ごし方について聞かれ、児童養護施設やホスピスを訪問していることを明かし、TOKIOのメンバーらを感心させる場面が見られた。

 この日の番組では「国際派俳優ディーン・フジオカちょっとすごくない!?履歴書」と題して、ディーンの履歴を紹介。記念日の過ごし方についてディーンは「僕はどっちかっていうと人と一緒にお祝いしたくて。お祝いしてもらうっていうよりも、たとえば食べ物とかケーキとか飲み物を用意して届けに行くみたいな感じで。親がいない子供たちのいる施設とか、ホスピスとかに行って」と告白。

 誕生日に養護施設などを訪問することは4~5年前から始めたというディーンは、きっかけについて尋ねられると「いろんな人に、もう十分祝ってもらったなと思って。もう祝ってもらうのも、そこまで求めてないし」「もらうよりも、あげられるほうがいいかなと思って」と明かすと、TOKIOのメンバーは感動の声を上げ、松岡昌宏(40)は「俺は汚れすぎてきた」「何が3、2、1イェーイだよって」と自分の誕生日を振り返って反省した様子を見せていた。

 続けて、長瀬智也(38)から「じゃあ逆に、結婚記念日とかそういうのはどうですか?」と聞かれたディーンは「世界平和のためにも、家庭平和のためにもって感じですよね。揉めごとを起こさないために、やっておかなきゃいけないっていうか」と含み笑いで説明し、さらに長瀬から「記念日を忘れて怒られたことは?」と聞かれると「まあ、後からくる感じですよね。そのときは大丈夫でも、やっぱ(記念日を祝うのは)大事だなって」と家族に気を遣う様子に、スタジオからは笑いが起こっていた。

「日本では芸能人が寄付をしたり、児童養護施設などを訪問することはあまりありませんが、海外のセレブの間ではごく一般的な行動です。国際的に活動するディーン・フジオカさんにとっては、自然なことなのかもしれませんね」(芸能誌記者)――プライベートの過ごし方も国際派!?

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