又吉直樹「誕生日会ではしゃぐ」意外な素顔が暴露されるの画像
又吉直樹「誕生日会ではしゃぐ」意外な素顔が暴露されるの画像

 お笑い芸人の又吉直樹(37)が6月22日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に出演。知られざる素顔を明らかにした。又吉は現在、お笑い芸人だけでなく、300万部超えのデビュー作『火花』(文藝春秋)に続く2作目の小説『劇場』(新潮社)を出すなど、作家としても絶好調の日々を送っている。番組ではミステリアスな印象が強い又吉について、彼に近しい芸能人が素顔を語るという企画を実施した。

 又吉の先輩である千鳥の大悟(37)は、又吉について“酔うと一般人だろうがブチギレる男”と証言した。大悟いわく、雑多な居酒屋に又吉を連れていくことが多いが、そういう場所ではからんでくる一般人がいる。そこで「おい、又吉!」と雑な感じで話しかけられると、又吉は「なんや、その言い方! おまえ、ちゃんと謝れ!」などと本気で口喧嘩を始めてしまうという。又吉は大悟のコメントを聞くと「そういうときはありますね。でも、めったに怒ったりはしないんですけど、本当に失礼な人(の場合)ですね」と認めた。又吉と同期で親しい平成ノブシコブシの吉村崇(36)も、又吉について「理不尽に対してはキレますね」と同意した。

 そして観月ありさ(40)は又吉を“私の誕生会でモテる男”と表現。観月が誕生会に又吉を呼ぶと、女友達から“又吉を紹介してくれ”という声が多数上がるのだという。又吉も、観月とは番組で共演して以来、誕生会に呼んでもらっていると打ち明け、MCの有吉弘行(43)が「そういうところ顔出すんだね」と言うと「僕、呼ばれたらどこでもわりと行く」と返事。意外なフットワークの軽さを明かした。

 さらに、モデルの栗原類(22)が“芸能界一又吉を慕っている男”として登場。栗原はテレビの仕事を始める前から、芸人の中で又吉がアーティスティックな人物だと思っていて、ずっと大好きだったという。そんな栗原は又吉の素顔について、“僕の誕生日会ではしゃぐ男”だと語り、又吉には人見知りのイメージがあったが、栗原の20歳の誕生会に参加して、隣に座った初対面の人と音楽や本の話をしていたと明かした。それを聞いた有吉は「意外とちゃんとしてるんだね」と感心。又吉も「いい人が多かったんで」と返答していた。

「『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の“気にしすぎ芸人”に出演したのが2010年。人見知りキャラとして知られていましたが、その後、着実にキャリアを重ねて2015年に小説『火花』で芥川賞を受賞するなど、状況は一変しました。本人の意識も変わってきたのでしょうね」(芸能誌記者)――売れっ子になれば、性格も変わる!?

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