古舘伊知郎
古舘伊知郎

 6月24日放送の『おしゃべりオジサンと怒れる女』(テレビ東京系)にフリーアナウンサーの古舘伊知郎(62)が出演。愛娘との知られざるエピソードを明かした。

 この番組は古舘と俳優の坂上忍(50)とお笑いタレントの千原ジュニア(43)の3人がMCを担当し、女性ゲストが怒っているテーマについてトークを繰り広げるというもの。ジュニアは冒頭のフリートークで、当番組の作家と食事に行った際、愛娘二人を引き連れた古舘に遭遇したと明かした。ジュニアは娘らを「かわいらしい」と絶賛、「俺、一瞬“あれ? 連れてんのって……”」と、愛人かと誤解してしまったと話し、古舘を喜ばせた。

 古舘はジュニアと会ってうれしくなったため、娘たちを帰らせて真夜中まで痛飲し、泥酔したジュニアを自宅までタクシーで送り届けたと坂上に説明。驚く坂上に、ジュニアはベロベロ状態の自分に対し、古舘がタクシーの中でずっと褒め続けてきてまいった、と話した。

 さらにジュニアは、その車中トークでベロベロながらも「えっ! マジっすか!?」となった話が出てきたと言い、「娘さんの結婚された、その結婚式の司会、自分でやったんですって」と坂上に暴露した。それを聞いた坂上は「ええ!? よくできますね」と驚愕。ジュニアも「バージンロード一緒に歩いてきて、そのまま司会席行くんですから」と爆笑した。

 すると古舘は「(娘)二人とも俺やったから、司会」とドヤ顔。ジュニアが「そもそもどっちから言い出したんですか? “お父さん、やってくれへん?”なのか、“俺やるわ”なのか」と聞くと、古舘は恥ずかしそうな顔をしながら「“お父さん、司会、やっていいかなあ?”って」と自ら志願したことを打ち明けると、ジュニアは大爆笑。坂上も「そんな気がする」と苦笑していた。

「いくら自分がおしゃべりでも、実の娘の結婚式の司会を志願するなんて話は、聞いたことはありませんね。それだけ自己顕示欲が強ければ、公平なスタンスが要求される『報道ステーション』(テレビ朝日系)のキャスターを降板したのも納得ですね」(民放局ディレクター)――プライベートでも相当な“おしゃべりオジサン”だった!?

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