『世界の果てまでイッテQ!』出川哲朗がパパラッチしたセレブ有名人たちの画像
『世界の果てまでイッテQ!』出川哲朗がパパラッチしたセレブ有名人たちの画像

 バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の企画、「パパラッチ出川」が大人気だ。これはお笑い芸人の出川哲朗(53)が“つたない英語”を駆使して、海外のセレブスターとのツーショット写真を狙うという体当たり企画だ。今回はその「パパラッチ出川」で、出川がツーショット写真を撮ることに成功した大スターを紹介していこう。

 6月11日に放送された「パパラッチ出川 in カンヌ」では、フランスで開催されたカンヌ映画祭に潜入した模様が公開された。そこで出川は、なんとハリウッドの大スターのウィル・スミス(48)やクリント・イーストウッド(87)とのツーショット撮影に成功。ウィル・スミスの場合は、出川が「フロムジャパン!」と声をかけると、ウィル・スミスが出川のほうに接近。渡された自撮り棒をウィル・スミス自らが手に取って、撮影してくれた。クリント・イーストウッドのときは、彼がいるレストランの前で4時間も待ち続け、ついにチャンス到来。「ユーアーグレイトアクター!」と、出川が熱い気持ちを伝えると、イーストウッドが振り返り、写真を撮ることができた。

 カンヌでは他に、映画『キル・ビル』などで有名な女優のユマ・サーマン(47)や、世界中から今一番注目されている美人モデルのケンダル・ジェンナー(21)とのツーショット撮影にも成功。ちなみにケンダル・ジェンナーは“大のパパラッチ嫌い”で知られており、今回の撮影成功はかなりの偉業といえそうだ。

 また、今年のカンヌには日本からも映画『無限の住人』に出演した木村拓哉(44)、杉咲花(19)、三池崇史監督(56)らが参加。出川は彼らとのツーショット撮影も見事にやってのけている。

 昨年は“パリコレ”ことパリ・コレクションにも潜入した出川。そこでは映画『バイオハザード』の主人公を演じて人気を集めた、女優のミラ・ジョヴォヴィッチ(41)や、“世界の歌姫”といわれるシンガーソングライターのリアーナ(29)とのツーショット撮影に成功した。ジョヴォヴィッチの場合は、滞在すると思われるホテルの前に張り込んでいると、そこに彼女が登場。出川が呼びかけると、ジョヴォヴィッチは気さくに撮影に応じていた。リアーナのときは、彼女が車に乗り込んだ後も窓越しに名前を呼び続けた出川。するとリアーナがわざわざ車の窓を開けてくれて、見事ツーショット撮影に持ち込めたのだった。

 さらに出川は、憧れの存在である20世紀後半のフランスを代表する名優、ジャン=ポール・ベルモンド(84)の自宅を訪問する機会にも恵まれている。なんと偶然出会った奥様に、自宅に案内されるという奇跡を起こし、念願のツーショット撮影を成し遂げたのだ。

 このように、多くのセレブスターたちとのツーショット撮影に成功してきた出川。その秘訣は、どんな大物が相手でもものおじせず、積極的に話しかけるという“驚異的なコミュニケーション能力”にありそうだ。

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