『鉄腕ダッシュ』TOKIO城島茂を号泣させた「松岡昌宏の優しさ」に再感動!の画像
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 6月25日に放送された『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)に、かつてネットで大きな話題を集めた「まな板」が登場。過去の名シーンが再び放送され、視聴者に感動を与えたようだ。

 この日は人気コーナー「DASH島」が放送された。島にも梅雨が到来し、松岡昌宏(40)は、長年使ってきたまな板に傷や汚れが原因でカビが生えてしまうことを懸念。まな板を削り直すことに。

 このまな板は、2014年に作られた“伝説のまな板”だ。当時、リーダーの城島茂(46)は他のメンバーを驚かせようと、舟屋の2階の床板を1人ですべて張ったのだが、昇り降りする階段をつけ忘れるという痛恨のミスを犯してしまう。そこで後から床に穴を開けて入り口を設置。このとき切り取られた板が、“まな板っぽい”とメンバーが面白がり、後の放送で松岡が本当にそれをまな板にしたのだ。

 この日はそんな“まな板回”の映像も再放送。階段をつけ忘れた城島に、松岡は「失敗したけど、まずここを褒めようよ!」「広いよ!」「これ宴会できるよ!」と城島の仕事を絶賛。これに城島は「なんでそんな優しいんやおまえ……いっつも」「一番とっぽいけど、一番優しい男やねん……昔っから」と泣き出してしまい、つられてその場にいた松岡と山口達也(45)はもらい泣き。その後、松岡は床板の切れ端を見て「かなりまな板だよコレ。まな板にしようぜ」と提案。実際に自らが加工して、まな板を作る。

 この日の放送を見て、このシーンにあらためて感動したという視聴者が続出。「TOKIOの絆の深さはずっと変わらないんだな」「松岡くんの優しいところ本気で好きだ!」「朝からおっさん3人で泣くとか仲良すぎるだろ」「“まな板にしようぜ”は本当に名言。松岡はいいヤツだよな~」「床板張りで泣くアイドルって他にいるか?」と、過去の放送内容にもかかわらず、ネットには称賛のコメントが相次いだ。

「“まな板にしようぜ”というセリフは、当時ネットの流行語になりました。松岡の器の大きさといいますか、優しさがにじみ出た名言ですよね。TOKIOの絆と、番組の歴史をあらためて感じた放送回でした」(テレビ誌ライター)

 ちなみに今回、このまな板からは細かい傷や汚れが取り除かれ、新たに“松”の字が刻まれた。まな板はこれからもTOKIOメンバーや島の未来を見守っていくことだろう。

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