“架純の姉”有村藍里「本名だから」改名の理由を主張の画像
“架純の姉”有村藍里「本名だから」改名の理由を主張の画像

 6月28日放送の『良かれと思って!』(フジテレビ系)に、女優の有村架純(24)の姉で、グラビアアイドルの有村藍里(26)が出演。妹との関係や改名などについてぶっちゃけ発言を連発し、MCの劇団ひとり(40)やバカリズム(41)、メイプル超合金のカズレーザー(33)らを驚かせる場面が見られた。

 今回の放送は“芸能人VS世間の声”というテーマで、藍里が2番目のゲストとして登場した。彼女は今年5月に10年間使った“新井ゆうこ”という芸名を本名の“有村藍里”に改名。有村架純の姉であることをカミングアウトし、きわどいグラビアを発表すると、さらに写真集も発売し、物議を醸したと紹介された。

 ふだんから世間の声を気にして「けっこうエゴサーチしちゃいます」と語る藍里に、バカリズムが「どういう声が多いですか?」と聞くと、藍里は「たいていはブス!」と即答。MCたちは言葉を失って、藍里の発言を誰も否定しないため、カズレーザーが「口をつぐむんじゃねえっすよ!」とツッコんでいた。

 藍里は妹が女優デビューする前から“新井ゆうこ”の名前で10年間活動していたため、劇団ひとりが「いまいち(人気が)パッとしないなってときに、改名ってことになったんですか?」と問うと、藍里は有村架純の姉であることが新聞に載ってバレたため、改名しようと考えたと明かした。また、藍里は写真集の発売が決まり、所属していた事務所から独立することになったときに母親が「本名で活動してほしい、本名が好きだから」と言ったことも改名した理由と説明し、「妹には話していません」と架純には無断だったと明かした。

 また、世間からの「静止画とテレビとの差が激しい」という声については、藍里は「その通りですって感じで」と素直に認め、「(画像修正ソフトを)使ってます」と打ち明けると、スタジオは騒然となった。しかし「口元がだらしないから私生活も乱れてそう」という声には、「全然だらしなくないです」と、きっぱり否定していた。

 続いて“成人男性向けビデオ”に出ないでほしいという女性からの声には、MCたちが「絶対に行っちゃダメ」と声をそろえると、藍里は「断ります。お金はいらないです。それだったらこの世界から去ります」とキッパリ。「特技やキャラがないと厳しい」という声には、「私、特に特技とか趣味とかもなく、本当にただ有村架純の姉として、出てるだけなんで」「それが今、求められてるんだったら、乗っかっちゃえ」と開き直り、架純が主演を務める朝ドラでの1シーンをモノマネし、スタジオの笑いを誘っていた。

「藍里はブログで、架純の姉だということがスポーツ新聞に出たときのことについて、かなりとまどって仕事に対し後ろ向きになっていたと書いていました。今はずいぶん架純に乗っかっていますが、改名を機に吹っ切れたみたいですね。モノマネについては、架純の許可をもらっているのか、気になるところではありますが……」(芸能誌記者)――いつか姉妹の共演を見てみたい!?

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